夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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つなごうプロジェクトに全校で参加−東海小
「延岡市の竜巻や熊本地震の被災者に元気になってもらいたい」。そんな思いを込めて、延岡市の東海小学校(辻昭裕校長、367人)は、全校児童で被災地に届ける作品を制作した。
同校は、芸術や文化の力を活用して被災地支援活動を続けている「つなごう延岡・いわき・熊本支援プロジェクト実行委員会」(牧野哲久会長、八木千穗子実行委員長)に賛同。同実行委主催のチャリティー作品展に、毎年、6年生の合同作品を出品している。
今年は、昨年末に延岡市の竜巻被災者への義援金を募る活動をしたこともあって、児童から「全員で作りたい」と声が上がった。
運営集会委員会が、上部組織の代表委員会に提案。どこに作品を送るか、どんな内容にするか、作品に入れるメッセージを話し合って決め、2月の1カ月間、制作に取り組んだ。
各学年2学級ずつあるため2作品を制作。6年生が下書き、5年生が色塗り、4年生がイラスト周辺に入れる文字を担当してベースが完成。
2月25日には昼休みを利用して、3年生が、被災地への思いを書き込んだメッセージカードを貼り付けた。その後、新型コロナウイルスの感染拡大防止による休校に入る前に、1、2年生もメッセージを貼り付け、作品は完成したという。
運営集会委員会の藤縄匠人(しゅうと)委員長(6年)、工藤碧副委員長(同)、企画発案者の一人の川島悠愛(ゆめ)さん(同)は「被災者が元気になってくれるといいと思い、全校で協力して頑張ろうと思った」と振り返り、他の学年も真剣に取り組む姿に「熱心にやっていてすごい。みんなの一人一人の思いが伝わる。作品によって元気、笑顔になり、自信を持ってもらえれば」と話した。
児童会活動を担当する片井野洋子教諭は「全校で取り組むことで、全員が関心を持つことができる。低学年の児童が高学年になった時に『あの時にあんなことをしたな』と思い出してくれれば」と話した。
◆4月にチャリティー作品展
同校児童の作品などが展示される「熊本地震・延岡竜巻被災支援チャリティーコンサート・作品展」は、今月19日から延岡市のカルチャープラザのべおかで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月23〜26日に延期となった。