夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社（電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時）へお願いします。
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検査能力１日２４件
◆陽性事例、３７・２度で検査
県は５日、県内での新型コロナウイルスの検査体制について、医療機関から検査の申し出があった場合に「保健所が消極的な理由で断ることはない。広く受けている」と強調した。県議会厚生常任委員会（岩切達哉委員長、８人）で報告した。
４日に県内初の感染者が報告され、開始時間、審議の順番を変更して行われた同委員会。保健福祉部と病院局が、県内での対策について報告した。
福祉保健部の和田陽市次長（保健・医療担当）が４日の陽性事例について「３７・２度の発熱で肺炎の検査を実施し、宮崎市保健所に相談した医師、検査に応じた保健所ともに素晴らしい判断だった」と評した。
感染症対策室は、県内で唯一、県衛生環境研究所で実施するＰＣＲ検査の処理能力を１日当たり２４件と説明。「十分に精度の高い検査を実施しており、今後は効率を上げて、処理件数を増やせるよう検討している」とした。
病院局は現在、患者が入院する病院を含む県立病院の受け入れ態勢を説明した。
延岡を含む県立３病院で時間内は内科の医師、時間外は当直医と、常時２人の看護師による診療態勢を確保。入院治療する施設は、宮崎病院７床、延岡と日南病院は各４床の専用病室を準備していると報告した。
また院内感染の防止策として、複数の患者を想定した準備を重ね、治療に当たる医師、看護師は目からの感染も防ぐためのゴーグルなどを着用しているという。
委員からは現在、感染者が入院している病院の状況などの質問があった。病院局は「診察を希望する人が急増するような状況ではないが、『入院・通院を続けていて大丈夫か』などの問い合わせがある。『院内感染を防ぐ万全の態勢で対応しており、安心してほしい』と説明している」と応え、もし転院を希望する人には応じる方針も示した。