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顕彰会が講演会−中里宮医大教授が警鐘

本紙掲載日:2020-02-17
3面
日本の基礎医学研究について話す中里教授

基礎研究、日本は危機的状況

 野口遵顕彰会(清本英男会長)創設の「野口賞」受賞者で、宮崎大学医学部内科学講座神経呼吸内分泌代謝学分野の中里雅光教授が12日、延岡市旭町の旭化成向陽倶楽部で講演した。

 「基礎医学研究を臨床の現場と企業に導出するために」と題し、自身の研究とともに国内研究者と企業・大学とのつながりなどを紹介しながら、日本の基礎医学研究の現状について話した。

 中里教授は冒頭、世界時価総額ランキングトップ50で1989年に32社がランクインしていた国内企業が、30年後にはトヨタ自動車1社になったことを紹介。ノーベル生理学・医学賞を受賞した日本人研究者4人の言葉を引きながら「日本の基礎研究は危機的な状況にある」と警鐘を鳴らした。

 続けて同ランキングで近年、海外の製薬企業が台頭していることを示唆。ノーベル賞有力候補に予想されている遺伝子編集において、同技術の特許を米国の研究グループが取得していることも示し、特許や権利争いにおける国内企業の弱さ、国益の損失を指摘した。

 生物学の話題では、DNAとその変異が原因となるがんに言及。隆盛を誇るプロテオミクス(たんぱく質の構造・機能を総合的に研究する学問分野)の基盤技術という質量分析法と、自身の野口賞受賞研究とも関わるペプチドを活用した治療効果の判定マーカーにふれながら、がんの早期診断法などについて説明した。

 また自身のグループが特許出願中という腺がんや肺がんなどの検出方法、その一部を国内化学メーカーに導出するといった研究進捗(しんちょく)状況の紹介もあった。

 中里教授は55年延岡市生まれ。岡富中学校からラ・サール高校、宮崎医科大、同大学院卒。「ペプチドームを活用した新規ペプチドの探索と実用化」の研究が高い評価を受け、2004年に2人目の野口賞の受賞者となった。中里教授は講演後、「郷里で講演する機会をいただきとても光栄」と話した。

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