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延岡花物語−10日から慧日梅観梅会

本紙掲載日:2020-02-08
7面
満開を迎えている本東寺の慧日梅(8日午前)

野だて、史跡巡り楽しんで

 延岡花物語2020のオープニングイベント「本東寺慧日(えにち)梅観梅会」は10、11日、延岡市松山町の本東寺(吉田海心住職)で開かれる。

 境内の慧日梅は宮崎県三梅に数えられ、中でも境内真向かいに立つ枝垂れ白梅は樹齢230年ともいわれる古木。毎年、かれんな白い花をつけ、訪れる人の目を楽しませている。

 今年は例年より早い1月中旬ごろから花を咲かせており、愛らしい無数の花が花見客を待ちわびている。

 観梅会は両日とも午前10時から午後4時まで。延岡茶道連盟による野だて(1服300円・お菓子付き)、延岡史談会が日向御前の五輪の塔や延岡藩有馬家の墓碑などを案内する史跡ガイド(無料)がある。

◆居合と短歌−名手2人が共演

 観梅会初日の10日午前11時からは、昨年に続いて市内の名手2人が共演する。県居合道連盟会長の黒木山雄さん(86)が居合道・抜刀道、若山牧水延岡顕彰会相談役の塩月眞さん(89)が短歌朗詠を披露する。尺八の西村剛山さん=都山流大師範=は今回、体調不良で出演を見合わせた。

◆平賀春郊は剣豪の三男

 延岡の剣と短歌には意外なつながりも。若山牧水の親友として知られる歌人平賀春郊は、本名を大内財三といい、延岡出身の剣豪大内太郎の三男に当たる。牧水は旧制延岡中学校時代に、大内太郎が臨時講師として来校したことを記している。

 2人は「大内太郎は北辰一刀流の多くの門人から文武両道の達人と敬服された偉人。郷土の歌人若山牧水との関わりと今回の共演とに強い縁を感じる」と、本番に向けて意気込みを見せている。

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