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デイリー健康大学日向会場(下)

本紙掲載日:2020-02-08
2面
受講者を前に話す嶋田医師

「海外渡航における健康管理」松岡内科医院・津田雅曉医師

◆滞在中の行動「食べる」「寝る」「遊ぶ」に注意−途上国の薬、約5割が偽造

 厚生労働省検疫所のホームページに、出国前に準備すべき薬が紹介されています。マラリア予防内服薬もその一つです。マラリアという病気にはワクチンはありません。出国前に購入して滞在中に飲み続け、帰国後も一定期間飲み続けると、ある程度予防できます。

 飛行機の中で、かかりやすい病気が「エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)」です。機内で日本人はじっとしていますが、海外の人は工夫して歩き回っています。機内をうろうろすることはとてもいいことです。たくさん水分を取って何度もトイレに行く。それがエコノミークラス症候群を防ぐ方法です。お酒は脱水になるのであまり飲まない方がいいです。

 滞在中の予防の基本は自らの行動に注意することです。注意すべきその行動とは「食べる」「寝る」「遊ぶ」の三つです。

 食中毒にならないためには湯気が出ているものや、バナナなど皮をむいて食べるものがポイントです。氷は汚い水でできている可能性もあるためジュースなどに入れない方がいいです。ふたを開けた時、プシュと音がして密閉されていたことが確認できる炭酸飲料は安全な飲み物です。

 寝る時は殺虫剤や蚊取り線香を準備したり、必要なら虫よけの薬を塗り、蚊帳があったら絶対に使って虫に刺されないようにした方がいいです。スプレー缶は機内に持ち込めないので、殺虫剤は現地ですぐに購入すべきものの一つです。

 ホテルの部屋に入室して最初にすべきことは、殺虫剤を噴霧したり、ベッドのシーツの中に南京虫がいないかを確認することです。殺虫剤はカーテン、家具の裏、ベッドの下、トイレ、バスタブなど薄暗いところと水回りに噴霧してください。トイレやシャワーの使用時は殺虫スプレーを携帯するといいです。

 遊ぶ時は、虫に刺されないように昆虫忌避剤(DEET)を体に塗ったり、スプレーしたりします。日本で通常販売している虫よけスプレーは、主成分のDEETの濃度が薄いため、短時間しか効き目がありません。

 目的地に着いてまず買う物としては、▽殺虫剤(スプレー)▽蚊取り線香▽濃度の高い昆虫忌避剤▽マラリアにかかった時に飲む薬▽経口補水液の粉▽飲料水数本▽下痢した時用のトイレットペーパー1巻などです。

 現地で薬を買うとき、非常に精巧にできている偽の薬が多く出回っているので注意が必要です。途上国では約5割、世界平均でも2〜3割が偽造といわれています。途上国で薬を購入する時は一流ホテル内にある薬局とか、その町で一番老舗の信頼できる薬局を選んでください。

 最後に「帰国後」に病気になった場合です。例えば1カ月以内に熱が出たり、病気になった時は、病院で「私は〇〇に旅行しました」と伝え、もし分かれば「〇〇という病気にかかっている可能性があります」と話してください。医者はとても助かります。

 日本渡航医学会が認めた海外旅行者に対応できる病院(トラベルクリニック)があります。県内では宮崎市内にある宮崎大学医学部付属病院膠原病感染症内科と、いわさき小児科トラベルクリニックです。小児科ですが、ワクチンについて大人もいろいろ相談できるようです。

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