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3月30日、ノーベル賞・吉野さん延岡市で講演会

本紙掲載日:2020-02-07
1面
吉野彰さん

2月10日から希望者募る

 昨年ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰さんの講演会が3月30日午後4時から、延岡市の延岡総合文化センター大ホールである。演題は「リチウムイオン電池が拓(ひら)く未来社会」。主催者は2月10〜29日まで聴講希望者を募り、3月中旬ごろ当選者千人程度に入場券を送付する。

 主催する延岡市、延岡商工会議所、市教育委員会が7日に会見して発表した。共催は野口遵顕彰会。後援は県と県教育委員会。

 吉野さんは京都大学工学研究科修士課程を修了後、旭化成工業(現在の旭化成)に入社。リチウムイオン電池の研究・開発に長年携わり、チャールズ・スターク・ドレイパー賞や日本国際賞など多数受賞し、2019年には長年の研究開発の功績がたたえられてノーベル化学賞を受賞した。

 講演会の募集枠は千人程度。はがきか市公式ホームページ上の専用サイトで2月10〜29日まで応募を受け付け、3月中旬ごろに当選者へ入場券を送付する。グループ(最大4人)での応募も可能だが、応募はグループを含めて1人1回まで。広く希望者を募るが、抽選は県北地域在住者を優先するという。

 また、この日は県北の中学生と高校生を対象にした講演会もあり、各学校を通じて希望者を募ることにしている。

 読谷山市長は「子どもたちには、非常に身近な旭化成の工場の中で技術が生まれたことを知ってもらいたい。化学や製造部門で働く人たちの励みになってほしい」と話した。

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