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農業への理解深める

本紙掲載日:2020-02-07
2面
干し棚にまかれた真っ白な大根を手で広げる日向高校女子ソフトボールの部員たち

特産の千切り大根作りを体験−日向高女子ソフトボール部

 日向市の日向高校女子ソフトボール部(顧問・久保真由美教諭、18人)は2日、同市美々津町の百町原地区などでピークを迎えている特産の千切り大根作りを体験した。

 生産現場での活動を通じて農業への理解を深めてもらおうと、市内の若手農業後継者で組織する市農業青年会議(黒木真会長、22人)が高校生農業ボランティア体験事業として初めて計画。1、2年生の全部員が参加した。

 生徒たちは、JA日向美々津千切部会の黒木保彦部会長(56)、黒木峰男副部会長(68)ら部会員6人のほ場に分かれ、大根の収穫や運搬、水洗いなどを体験。また、洗浄した大根を幅約2メートル、長さ約70メートルの干し棚に、生産者たちが専用の加工用機械でまいた切り干し大根を、両手で広げて天日干しする作業も手伝った。

 千切り大根の生産量日本一の本県は全国の90%を占め、同市は国富町などとともに主要産地。同地区を中心に計45戸の農家が水稲の裏作として約40ヘクタールを作付けし、年間約150トンを生産している。

 同部の西森菜月主将(17)=フロンティア科2年=は初めての農業体験に、「切り干し大根が有名と聞いていたので楽しみにしていた。しっかりとできるかどうか不安だったけど、優しく教えていただき、いろいろなことが体験できて楽しかった」と振り返った。

 黒木会長(38)は「体験を通じて農業に興味を持ってもらえるとうれしい。手応えを感じたので今後も継続していければ」と話した。

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