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長浜の浸食対策など要望

本紙掲載日:2020-02-03
3面
地元県議会議員と延岡市の懇談会。市の要望や地域の課題について意見を交わした

県議5人に市議会議員ら−延岡

 延岡市選出の県議会議員と同市幹部、市議会議員らの懇談会が30日、同市祗園町のキャトルセゾンマツイであった。市側は県立延岡病院の診療体制確保や学校への人的配置の充実など重点9項目を含む計25項目の要望を示し、県議会議員に実現に向けた協力を求めた。

 会には井本英雄(県議会自民党)、太田清海(県民連合宮崎)、河野哲也(公明党県議団)、田口雄二(県民連合宮崎)、内田理佐(県議会自民党)の5県議と、市から読谷山市長や各部局長、市議会から松田和己議長や各会派代表らが出席し、意見交換した。

 重点要望は、南延岡駅のバリアフリー化▽日豊線の利便性向上と安全性確保▽長浜・方財海岸の浸食対策、保安林の保全と漁船の航路確保▽県立延岡病院の診療体制確保▽沖田地区ほ場整備の事業採択への取り組み▽県管理河川の改修事業促進と適切な維持管理▽五ケ瀬川水系の家屋浸水対策▽学校への人的配置の充実▽県体育館の建設と市町村スポーツ施設整備促進支援策の充実。

 このうち、甲斐俊二健康福祉部長は、県立延岡病院で休診中の神経内科、精神科、眼科の早期再開、脳梗塞や消化管出血患者受け入れのための体制整備の必要性を挙げ、「医療従事者確保に特段の配慮を」と要望。尾畑教秋教育部長は、教員の配置の充実は学力向上や生徒指導の充実に必要な投資とした上で、「地域の将来の担い手である児童生徒の教育の充実のため、学校への人的配置の充実を」と協力を求めた。

 意見交換では、日豊線の利便性の向上と安全性の確保や医療従事者の確保、道路や河川の整備促進、教育の充実などの課題について、取り組みや現状の課題などを説明し、連携して取り組むことなどを確認した。

 あいさつで読谷山市長は「市民の安心安全の確保に果たす県政の役割は大きい。県議の皆さんのこれまで以上の力添えをお願いしたい」、県議会議員を代表して河野県議は「懇談会を市民の安全安全を真剣に考えられる場として捉えたい」と話していた。

 その他の要望は、浄化槽設置整備事業の補助金予算の確保▽県立延岡病院の臨床研修体制確保▽老人等在宅福祉事業費補助金の補助制度の拡充▽重症心身障がい児(者)対象の医療型短期入所施設整備▽農村地域防災減災事業採択に向けた取り組み▽県営農業用河川工作物応急対策事業の整備促進▽土地改良施設の長寿命化に向けた支援対策拡充▽五ケ瀬川水系のアユ資源回復に向けた取り組み推進▽県北地域の工業系高等教育機関の設置▽安賀多通線の整備促進▽県管理の一般国道などの整備促進▽急傾斜地崩壊対策事業の整備促進▽北川町曽立地区の内水対策▽九州中央自動車道の早期整備▽東九州自動車道の4車線化等▽道路整備の予算確保。

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