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ごみの分別、学びながら交流

本紙掲載日:2020-01-31
6面
ゲームを楽しむ参加者
ごみの分別の仕方について他のグループに説明する参加者

文化も学ぶにほんご教室

◆延岡、日向市・外国人ら60人が参加

 県国際交流協会は、延岡市東本小路の同市中小企業振興センターで25日「第1回延岡市にほんご教室」を開いた。延岡市や日向市で働く海外出身者などを中心に約60人が参加し、延岡の人たちと互いの文化や言葉に触れた。

 地域に暮らす外国人と市民とが交流や勉強をしながら、互いの文化や言葉を知ることが狙い。県の委託を受けて初めて実施した。

 開催には延岡市が協力。ホームページでの広報や、各企業に声を掛けると、ベトナム、ミャンマー、フィリピン、バングラデシュ、アメリカなどの出身者30人以上が応募した。この日は、同協会が12月に同所で開いた日本語学習支援者養成基礎講座の受講生など、日本語学習支援に興味のある人も参加。交流を図りながら楽しく学んだ。

 参加者は、楽しんで多言語を身に付ける活動に取り組む宮崎市の団体「ヒッポファミリークラブ」の案内でダンスなどに挑戦。それぞれの国の言葉で、前、後ろ、右、左などを紹介しながら踊ったり、県の特産物を、言葉を発しながら体で表現したりした。最初は緊張気味だった参加者も、体を動かすうちに笑顔があふれ、マンゴー、フェニックス、芋焼酎などを楽しく表現した。

 後半は、延岡市のごみの分別について、三つの短文で紹介することに挑戦。グループごとに割り当てられた「燃やすごみ」「粗大ごみ」などについて、メンバーで協力して大切な三つのポイントをまとめ、分かりやすいようにそれぞれの母国語も添えた。

 活動中、各企業の担当者などが温かく見守る様子が数多く見られた。ベトナム人4人を雇っているという企業の関係者は「こんな機会はなかった。ありがたい」と話し、楽しそうに活動する様子を写真に納めていた。

 ベトナム出身のファム・ティ・ロイさん(19)、ダホ・ティ・ホア・クインさん(19)は「楽しかった。今度は日本料理についても学んでみたい」と笑顔で話した。

 同協会によると、今後も内容を変えながら同教室を開いていく予定だという。

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