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「九州山蕎麦」を開発

本紙掲載日:2020-01-28
2面
九州山蕎麦
九州山蕎麦のお披露目イベントを開いた佐藤さん(左)と椎葉さん(その右隣)

そば職人の椎葉昌史さんら

◆世界農業遺産−認定地域の特産品とコラボ

 過疎地域でも魅力は無限―。椎葉村のそば職人、椎葉昌史さん(37)=椎葉屋=が、世界農業遺産に認定されている高千穂郷・椎葉山地域の特産品を生かした「九州山蕎麦(そば)」を開発した。そのお披露目イベントが24日、宮崎市内であり、知人やお店のファンが舌鼓を打った。

 九州山蕎麦は、高千穂町で情報誌「高千穂食べる通信」を発行する佐藤翔平さん(28)と共同開発。高千穂産の米粉、日之影産のユズ、五ケ瀬産の釜炒(い)り茶、諸塚産のシイタケなど各地域の特産品を生かした「ローカル蕎麦」で、インターネット上で賛同者から出資を受けるクラウドファンディングを開発段階から活用、商品化に至った。

 この日のイベントには約20人が出席。和気あいあいとした雰囲気の中、椎葉さんの手打ちそばや、新商品を味わった。

 椎葉さん、佐藤さんは新商品開発の経緯を「世界農業遺産を生かし切れていない。特産品を生かし、地域をPRしたい」と紹介。「5町村それぞれでは厳しくても、まとまれば可能性はある。将来のために活動を続けていきたい」と力を込めた。

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