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春節に合わせキャンペーン

本紙掲載日:2020-01-25
1面
国際線利用者に協力を呼び掛ける職員ら(宮崎ブーゲンビリア空港)

ASF・県など水際防疫訴え−宮崎空港

 中国などからの旅行者が増える春節(旧正月)の休み期間が始まった24日、農林水産省動物検疫所門司支所や県などが宮崎ブーゲンビリア空港で合同の水際防疫啓発キャンペーンを実施した。

 日本養豚協会、みやざき養豚生産者協議会、県畜産協会も参加。参加者は国際線のチェックカウンター前で、動物検疫所マスコットキャラクター「クンくん」、検疫探知犬とともに、旅行者らに「畜産農場へは必要がない限り立ち入らないで」などと書かれたチラシやポケットティッシュを手渡した。

 中国では2018年にアジアで初めてアフリカ豚コレラ(ASF)が発生。効果的な治療法やワクチンがなく、ウイルスの生命力も強いASFは東アジア全域に感染が広がり、世界最大の豚肉産出国である中国では、殺処分などで1億頭超も減少したとされる。

 また、口蹄(こうてい)疫も依然として隣国での発生が続いており、国内では本州で感染が拡大している豚コレラ(CSF)が沖縄県でも発生。県内の畜産関係者は「いつ宮崎で発生してもおかしくない」と危機感を強めている。

 中国や台湾などでは春節の25日を中心とする24〜30日が大型連休となり、人や物の動きが一気に活発化するため、関係機関は警戒を強化。宮崎へもゴルフ客を中心に入国者が増え、空港では税関も一緒に、持ち込みが禁止されている畜産加工品の回収に当たっている。

 特にASFウイルスは加工品に混入し、冷凍保存で何年間も生存している可能性があり、検疫所は大量や繰り返しの持ち込みをする悪質な入国者を摘発するなどして厳格に対処。県内では昨年1年間にビーフジャーキーやハムサンドなど75件の不合格品を回収した。

 同門司支所は「もし、畜産関連施設に行った場合は帰国後に空港の検疫所カウンターで検査・消毒・助言を受け、1週間は家畜への接触も避けてほしい」と呼び掛けている。

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