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「身近な物で発電できるんだ」

本紙掲載日:2020-01-23
6面
風力発電機のLEDが点灯して喜ぶ児童

東小でジュニア科学スクール

◆野口遵顕彰会と高校生が指導

 延岡市の「野口遵顕彰会」(清本英男会長)は18日、同市東小学校(末廣恭雄校長)で「第42回ジュニア科学スクール」を開いた。6年生93人が「ペットボトル風力発電機」の製作を通じて風力発電の仕組みを学んだ。

 同スクールは、同市内の小学生を対象に、旭化成の創業者野口遵(したがう)の顕彰や科学技術への関心を高めてもらうことを目的に開催している。

 同会員のほか、延岡工業高校電気電子科1年生の一政万奈斗さん、小林快晴さん、飯田悠志さん、工藤愛翔さん、長渡大河さんの5人が講師を務めた。

 初めに、同会幹事長の生田邦昭さんが野口遵の功績を説明。その後、児童はそれぞれの教室に分かれて発電機を作った。

 各家庭から持参したペットボトルを切ってプロペラを作り、LED電球を取り付けたモーターと合体させた。児童は手でプロペラを回して、LEDが点灯するかをチェック。点灯しない児童は、プロペラの羽根の角度や通電の状態について高校生からサポートを受けていた。最後に、尾翼を取り付け、土台の水入りペットボトルを固定して完成させた。

 高校生は、2カ所のスイッチで照明器具の電源を操作できるように配線した三路スイッチについても説明した。

 6年2組の甲斐颯介さんは「風力発電は知っていたけど、身近な物でも発電できることが分かった。高校生の説明が分かりやすく、手順通りに組み立てたら点灯したのでうれしかった」と話した。

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