２団体１１個人が受賞

日向市スポーツ功労者・優秀者−顕著な功績、成績たたえる

◆体育協会とスポーツ少年団

　２０１９年度の日向市体育協会表彰と市スポーツ少年団本部表彰の授与式が１７日、同市上町のホテルベルフォート日向であった。顕著な功績、成績があったとして、それぞれの加盟、登録団体から推薦された候補者の中から市体育協会スポーツ功労賞に７人、同スポーツ優秀賞に２団体１個人、市スポーツ少年団本部スポーツ功労賞に３人が選ばれた。

　授与式は、２０年度合同新年会に合わせて行われ、約１００人が出席。ステージで出席した受賞者が紹介された後、体育協会の瀧井修会長らが表彰状と記念品を手渡した。

　あいさつに立った瀧井会長は「今年は２０２０東京オリンピック・パラリンピックの年。観戦する本市の子どもたちも選手に憧れ、競技に興味を持つような画期的な出来事になると思う。指導者の方々に原石を見いだしていただき、世界に通用するような選手を育てていただきたい」と呼び掛けた。

　乾杯の後は各テーブルで受賞者の苦労話や今後の抱負など話が弾んだほか、出席者が今年一年間の健康や活躍を誓い合った。
受賞者は次の通り（かっこ内は推薦団体や所属団体）。

【日向市体育協会スポーツ功労賞】
山口勝士（市グラウンドゴルフ協会）佐藤暁史（県弓道連盟日向支部）橋口敏廣（市軟式野球連盟）鉄井正（日向地区バスケットボール協会）児玉利信（日向地区柔道会）黒木円治（日向地区バレーボール協会）海野宏（同）

【同優秀賞】日知屋ミニバスケットボールクラブ（日向地区バスケットボール協会）日向シニア（同）椎葉悠斗（市バドミントン連盟）

【日向市スポーツ少年団本部スポーツ功労賞】黒木靖恵（市なぎなたひむか）是沢敦（少林寺拳法日向細島）高見康史（東ライオンズ）