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完熟きんかん「たまたま」

本紙掲載日:2020-01-21
2面
キンカンの収穫を楽しむ親子連れ

解禁に合わせ収穫体験、ランチで交流−美郷町西郷

 完熟きんかん「たまたま」の出荷解禁に合わせたイベント「きんかんヌーボー2020in美郷町」が19日、同町西郷であり、親子連れなど47人が参加して収穫体験や交流ランチを楽しんだ。主催は同町さいごう完熟金柑部会(大野節夫部会長)。

 県ブランドの完熟きんかん「たまたま」は14日に解禁となり、各産地や消費地では「きんかんヌーボー」が開催されている。同町でのイベントは今年で3回目。

 参加者は2台のバスに分乗し、部会員のハウスへ。同町西郷上野原の葛城治平憲さん(79)のハウスでは、大野部会長から「へたの周りが緑色のものは完熟しきっていない。全体がオレンジに色づいているものがいい」などとアドバイスを受けた。

 収穫体験では、会員に甘くおいしそうな実の見分け方などを聞きながら、一つ一つ丁寧に選定。収穫したキンカンを見せ合うなどしながら約500グラム(20〜30個)を摘み取った。

 その後、同町のニューホープセンターで交流ランチ。甘露煮を乾燥させた「きんかんドライ」や「完熟きんかんロール」などが並び、しし鍋や鶏汁など郷土料理も振る舞われた。

 同町北郷から親子で参加した岡田栄紗さん(9)は「初めて収穫した。大きいキンカンを取るのが楽しかった。キンカンは皮までおいしいから好き」と笑顔を見せ、収穫したばかりのキンカンを頬張っていた。

 大野部会長によると、同部会では31戸の生産者が計9ヘクタールで栽培している。今年は昨年の天候不順による生育の遅れで、収穫量は前年より30トンほど少ない約210トンを見込み、県内をはじめ関東や関西の市場に出荷するという。

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