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談話室−いよいよあすから大相撲初場所

本紙掲載日:2020-01-11
1面
左から稲田義美会長、甲斐泰文副会長、柳田英明幹事長、岩切隆徳事務局長

延岡後援会、琴恵光関の頑張りに期待

 「(本人が宣言したとおり)秋場所までには、関脇昇進のめどを付けてくれると期待しています」と話すのは、大相撲幕内西13枚目・琴恵光関の延岡後援会の稲田義美会長。琴恵光関から稲田会長へのショートメールや年賀状から闘志が伝わってきたという。

 延岡後援会も大貫町の畑には、琴恵光ののぼり4本と、勝ち星の数と同じ8本のこいのぼりを掲げた。勝ち越した日に花火を打ち上げる須崎町の公園は、延岡後援会が年間を通じて、草刈りなど管理。栄町の後援会事務所の大きな看板も新調。琴恵光関の似顔絵が人目を引いている。

 「いよいよあすから初場所。われわれの願いも本人と同じく関脇昇進」と役員一同で力を込める。「部屋をリードする立場ですから期待が大きい」と岩切事務局長。

 延岡後援会の会員も過去最高の600人超。日向市に後援会が発足したことも、活動を後押し。「高鍋町でも後援会発足の話が出ています」と稲田会長。ふるさとの熱い思いを受けて、初場所に大きな期待が懸かる。

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