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LL サイズ
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1枚 500円 |
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1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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受診率わずか11%−延岡市が呼び掛け
延岡市は、国が風疹の感染拡大防止に向け、抗体保有率の低い男性世代に実施している抗体検査(無料)の受診を促している。受診率は全国的に低い傾向だが、同市も10月末現在で11%程度にとどまっており、市健康増進課は「クーポン券が届いた方は検査を受けてほしい」と話している。
抗体検査などの公費負担は、国が今年度からスタートした風疹の感染拡大を防止するための追加対策。公的な予防接種を受ける機会がなかった1962年4月2日から79年4月1日生の男性は2021年度までの3年間、抗体検査と予防接種を無料で受けることができる。
今年度は医療機関や健診機関の混乱を避け、ワクチンを効率的に運用するため、1972年4月2日〜79年4月1日生まれの男性に対し、市町村が先にクーポン券を発送。それ以外の対象は来年度に予定しているが、希望すれば今年度に発送する自治体もあるため、居住する市町村に確認する。
クーポン券が届いた人は、はじめに医療機関で抗体検査を受け、抗体保有が不十分な「陰性」と判定された場合に予防接種(無料)を受ける。
同市健康増進課によると、市は昨年7月下旬、約5400人にクーポン券を発送したが、抗体検査を受けたのは581人(10月末現在)だった。このうち「陰性」と判定されたのは142人(24・4%)。
また、クーポン券を使った抗体検査受診率の全国平均については、7月末現在で約16%程度と決して高いわけではないが、延岡市はその平均を下回っている。県内全体の受診率も低い状況にあるという。
風疹は飛沫感染で他人に移る病気。妊娠早期の女性が感染すると、出生児に障害が及ぶ可能性もあるという。さらに、今年は東京オリンピック開催による人の往来の活発化で感染拡大が危惧され、同課は対象者に抗体検査の受診を呼び掛けている。
問い合わせは延岡市健康増進課(電話延岡22・7014)、または居住する市町村の担当課まで。