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春びなの鑑別と出荷

本紙掲載日:2020-01-10
1面
瞬時にオス、メスをより分ける鑑別師たち

アミューズ、九州一円などへ−日向

 採卵用のひよこを生産する日向市財光寺のアミューズ(赤木八寿夫社長)が、年明けに生まれた「春びな」の鑑別と出荷作業に追われている。

 欧米から仕入れた3種類の親鳥の卵を取り、同社工場内に併設された平岩孵卵(ふらん)場で21日間かけてふ化させる。1月から2月に生まれたひよこを「春びな」と呼んでいる。

 出荷作業で最も大切なのが雄雌の鑑別。全日本初生雛(しょせいびな)鑑別師(かんべつし)協会から派遣された鑑別師たちが円形のベルトコンベヤーの周りに座り、ふ化したばかりの「初生(しょせい)ひな」を次々と手に取っては、羽の生え方などで瞬時に性別をより分ける。品種改良で以前に比べて鑑別が容易となり、1人が1時間当たり約1500羽を見分けることができるという。採卵鶏(さいらんけい)となる雌だけが、養鶏場に出荷されることになる。

 同社では九州一円と山口、島根、岡山各県の養鶏場へ年間約420万羽を出荷。ひよこはふ化して約4カ月で卵を産み始める。

 中村有里社長室室長(41)は「チームワークを生かして衛生管理に気を付けて、健康なひよこの生産に力を入れたい」と話した。

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