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延学3回戦で敗退

本紙掲載日:2020-01-08
9面

第72回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)

◆激戦、第2セットも及ばず

 春の高校バレー「第72回全日本バレーボール高校選手権大会」第3日は7日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男女の3回戦と準々決勝があった。女子の延岡学園は3回戦で誠英(山口)に0―2で敗れ、8強入りはならなかった。

 誠英は今大会準優勝歴もある全国屈指の強豪。185センチのセンターを軸に、堅実なプレーで戦う。延岡学園は序盤からエースの北林桃佳を中心に、高さを生かしたプレーで。第1セットを落としたが、第2セットは一歩も譲らず。しかし、セットポイントは奪えず28―30で競り負けた。

 このほか女子準々決勝で、3連覇を狙う金蘭会は熊本信愛女学院(熊本)にストレート勝ち。前年準優勝の東九州龍谷(大分)、共栄学園(東京)、古川学園(宮城)も4強入りした。男子準々決勝では、駿台学園が2018年優勝の鎮西(熊本)を2―1で下した。前年準優勝の清風(大阪)、高校総体を制した松本国際(長野)、東山(京都)も勝ち上がった。

 結果は次の通り。

【女子】
▽3回戦
誠 英 2 25―21 0 延岡学園
      30―28

共栄学園(東京)2―1京都橘(京都)、八王子実践(東京)2―1福井工大福井(福井)、大阪国際滝井(大阪)2―0富山第一(富山)、古川学園(宮城)2―0三重(三重)、東九州龍谷(大分)2―0松山東雲(愛媛)、金蘭会(大阪)2―0東京都市大塩尻(長野)、熊本信愛女学院(熊本)2―0広島桜が丘(広島)。▽準々決勝=共栄学園(東京)2―1大阪国際滝井(大阪)、古川学園(宮城)2―0八王子実践(東京)、東九州龍谷(大分)2―0誠英(山口)、金蘭会(大阪)2―0熊本信愛女学院(熊本)

【男子】
▽準々決勝=東山(京都)2―0東福岡(福岡)、松本国際(長野)2―1大村工(長崎)、駿台学園(東京)2―1鎮西(熊本)、清風(大阪)2―0西原(沖縄)

【コメント】
◇もっと粘れれば・須藤梨及(2年)
「もっと粘れれば勝てた試合。自分の課題を克服しきれなかった。新チームでは、大事な場面で決めきれるエースになる」

◇大学で「日本一」を・長友真由(3年)
「8強へあと一歩だったが、全員で最後まで攻めきってやりきれた。大学ではまず体作りからしっかりやって、レギュラーで『日本一』を目指す」

◇最後の1点決めきれず・柳田玲奈(2年)
「最後の1点を決めきれず悔しい。練習してきたつなぎは、絶対落としたくないという思いでつなぐことはできた。頼れる先輩がいなくなるので、みんなでとにかく粘り、みんなで攻撃できるチームを目指す」

◇「つなぐこと」できた・後藤愛海(2年)
「悔しさはあるが、第2セットは言われてきた『つなぐこと』ができ、いい試合ができた」

◇経験生かして強い選手に・嘉茂優羽(2年)
「短い出場時間だったが、逃げずに本気で戦うことはできた。先輩たちのおかげ。この経験を生かし、次は自分が引っ張れるような強い選手になる」

◇もっとみんなとプレーしたかった・福富紗代(3年)
「目指した16強入りはうれしかったが、もっと上でみんなとプレーしたかった。高校ではこれまでと立場が変わり、自分で考え動くことが身に付いた」

◇またこの舞台に・中武こころ(2年)
「悔しいが、途中出場で大きな舞台に立つことが出来た。またこの舞台に立てるよう、先輩たちのように引っ張っていきたい」

◇次の大会へ準備を・柳田愛乃(2年)
「コートに立てない3年生の分も、2年生は決めよう、拾おうと最後までやりきれた。もう一回戻ってこられるよう、次の大会でチームが一つになれるように、しっかり準備していきたい」

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