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日向市中心部に時計台

本紙掲載日:2020-01-07
2面
「本町時計台」披露後、記念写真に納まる出席者

商店街組合と倉本鉄工が寄贈−高さ5メートルのソーラー式

 日向市本町の宮崎銀行日向支店前にある「19街区ポケットパーク」に「本町時計台」が設置され、現地でこのほど、贈呈式が行われた。昨年8月31日に解散し、任意の商店会設立を目指す日向市本町商店街振興組合(清算人代表=内山敬介・内山ゴム社長)と、倉本鉄工(同市日知屋、倉本重利会長)が寄贈した。

 時計台は高さ5メートル。ステンレスのポール上部に直径70センチのソーラー式電波時計が乗る。ポールの周囲には、直径1・34メートル、座面の高さ60センチのサークル型ベンチも設置された。

 贈呈式には、同組合関係者や同社の倉本会長、十屋幸平市長、宮崎銀行の平野亘也頭取ら約100人が参加。出席者の代表がロープを引き、時計台が披露された。

 あいさつに立った内山清算人代表は「時計台を末永くご利用いただきたい」、倉本会長は「市、商店街のために協力でき光栄」と述べた。

 この後、十屋市長から内山清算人代表と倉本会長へ感謝状が贈られた。十屋市長は「これからずっと日向の時を刻んでいく。市としても、多くの人でにぎわうまちづくりに努めていきたい」と謝意を表した。

 時計台の寄贈は、同組合の解散に際し内山清算人代表から市に、「まちづくりのために区画整理事業の記念となる物を寄贈したい」との申し出があり、協議を進めていた。

 市は「本町交差点が小学生の集団登校の集合場所になっており、時計の設置はできないか」との地元からの要望が寄せられていたこともあり、将来的に維持管理を市が引き継ぐため、「公共スペースであり、多くの人が集まる本町地区内の町中ということでポケットパークが適地である」と同所への設置を決めたという。

 また、倉本鉄工が寄贈した時計台のポールは、周囲の景観に配慮し、ステンレス製ながら金属特有の光沢を抑えた、同社の技術を生かした木の温もりが感じられる表面仕上げが施されている。

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