夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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主に東京・大田青果市場へ−延岡市南方地区
◆JA延岡のブランド野菜
延岡市南方地区の特産品・早掘りタケノコの初出荷が23日、高野町のJA延岡高野選果場であった。早掘りタケノコは行縢町、舞野町、小川町などの生産者でつくるJA延岡たけこの部会(小野昭治会長24戸)の生産者が、約11ヘクタールの竹林で栽培。毎年、上皇陛下の誕生日に合わせて出荷しており、このうち、先端の芽が地表に出て青くなる前に掘り出された「金の筍(たけのこ)」は、JA延岡(山本照弘組合長)のブランド野菜として都市部で高く評価されているほか、ふるさと納税の返礼品としても重宝されている。
23日は早朝から、5人の生産者が掘り集めたタケノコを次々と持ち込んだ。JAの担当者と小野部会長が重さや傷の有無を確かめながら、金の筍とそれ以外に分類し、2Lから2Sまでのサイズごとに選別。分けられたタケノコは流れ作業で出荷用の箱に詰められていった。
23日の出荷量は69・1キロで、このうち30キロが「金の筍」と認定された。次回の出荷は1月15日を予定しており、金の筍を含む青果タケノコは主に東京・新宿区の淀橋市場へ、加工用タケノコは大分の加工会社に出荷される。
昨年は豊作だったが、今年は〃裏年〃といわれる年回りのため、青果と加工用合わせての出荷量は昨年(41・7トン)よりも少ない25トンを見込んでいる。
初出荷を前に小野部会長は「今年は量は少ないと思われますが、頑張って探します。しかし、味と品質は変わりません。少ない分、むしろ甘みが強いぐらい」と話した。
山本組合長も生産者に謝辞を述べ、「今年も目標の出荷量を目指していただけるとありがたい。ちょうど20年前に中国の竹林で視察を行いましたが、皆さんが勉強を重ねた成果で今の部会があります。令和初の出荷。ますますのご発展を願っています」と期待を込めた。