夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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ひなたGAP−門川町内で初の取得
水耕栽培によるリーフレタスを生産する門川町の「ひむか野菜光房」(島原俊英社長)は18日、県の「ひなたGAP(農業生産工程管理)認証制度」に基づく認証を受けた。認証を取得するのは町内で初めて、日向地区で2例目。
この日は同町門川尾末の現地で、認証書の交付式があり、島原社長ら同社の従業員をはじめ、東臼杵農林振興局、東臼杵南部農業改良普及センター、町役場の担当者ら約30人が出席。同センターの蛯原智子所長が島原社長に認証書を手渡し、「日向地区だけではなく、県内の農業者のモデルとなるよう、今後も食の安全安心、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいただきたい」と期待を寄せた。
GAPは、農業生産の無理・無駄の解消、リスクを低減することで、食の安全・安心、環境保全、農作業安全など農業経営の改善を進めていく取り組み。
ひなたGAPは、青果物や米、茶などの生産者を対象に、県が定めるGAP基準書に基づいた取り組みが実践できていることを認証するもので、11月末現在、31の経営体が認証を受けている。
同社は2012年に設立し、18年度の実績ではリーフレタスを約230万パック生産、九州内を中心に販売した。軽作業が多く、生涯現役で働ける場としても注目されている。
収益の向上と従業員が働きやすい環境づくりを目指し、昨年からGAP取得に向けて農場運営ルールの再点検と改善に取り組んできたという。
島原社長は「今後も社員の皆さんと力を合わせ、会社の発展はもちろん、地域、県内農業の振興に少しでも力になれるよう頑張っていきたい。県からの認証で、(今まで)やってきたことが良かったということが確認できた。社員の誇りにもつながる」と話した。