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▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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宮崎地方気象台・強さ引き上げ−延岡の竜巻
宮崎地方気象台は20日、延岡市で9月22日に発生した竜巻について、「突風の強さは風速約55メートルと推定され、日本版改良藤田スケールでJEF2に該当する」との現地災害調査報告を公表した。電柱が基部で折損していたことから、9月23日に速報した「JEF1」から1階級引き上げられた。
同気象台は9月22、23日、気象庁機動調査班として職員を被災現場に派遣し、現地状況の確認や住民への聞き取りを実施。突風をもたらした現象を「竜巻」と認め、風速を約50メートルと推定していた。
竜巻は午前8時30分に同市平原町で発生し、北へ移動。被害範囲の長さは約8・2キロ、幅は約400メートルだった。発生当時は台風17号周辺の湿った空気が県内に流れ込み、大気の状態が不安定で、活発な積乱雲が被害発生地域付近を北方向に通過していたという。
藤田スケールは、被害の状況から突風の強さを評定する指標。世界で広く用いられているが、米国で考案されたもので、日本の建築物に対応していなかった。このため、同スケールを改良した日本版を2015年に策定した。
日本版はJEF0〜5まで6階級あり、JEF2は上から4番目の強さ。風速53〜66メートルで、鉄骨造り倉庫の屋根ふき材が飛散したり、普通自動車(ワンボックス)や大型自動車が横転、鉄筋コンクリート製の電柱が折損するほどの強さとされている。
06年9月17日に延岡市を襲った竜巻は、藤田スケールで上から4番目の「F2」(風速50〜69メートル)だった。