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受け継がれる交流

本紙掲載日:2019-12-20
7面
親子3人でゆめの木文庫に通っていたというピアニストの岩田さん。ファイナルイベントで「月の光」など数曲を演奏
ゆめの木文庫―いこいのばあを主宰し、地域交流に尽力してきた菅家さん(右)に松本理事長が花束を贈呈

ゆめの木文庫→いこいのばあ→暮らしの保健室

 延岡市片田町民の交流の場「いこいのばあ」のファイナルイベント「岩田典子ピアノ演奏会」が15日、同町の元ゆめの木文庫(菅家幸子さん宅)であり、地元自由ケ丘区民や音楽愛好家、がん患者交流会の会員ら約40人が訪れ、岩田さんが奏でる優しいピアノの音色に耳を傾けた。

◆ファイナルイベントで岩田典子さん演奏会

 いこいのばあは、自宅の一部を活用してゆめの木文庫を主宰(1993〜2014年)していた菅家さんが文庫閉館後、「地区の人と楽しい時間を」と提供。毎月5、15、25日に小物作りやヨガ教室、ミニ講座などを開催し、交流を深めてきた。

 「暮らしの保健室」を運営するNPO法人ゆめの木(松本由美子理事長)が来年3月中旬、同所に開設するのに伴い、「いこいのばあ」は発展的に解消することになり、地域との交流は今後、NPO法人が形を変えて引き継ぐという。

 最後のイベントは、ゆめの木文庫を親子で利用してきたという岩田さんのピアノコンサート。岩田さんは、20歳代の終わりから徐々に聴力が低下。1996年に進行性両耳音難聴と診断され、一時演奏を中断したが、2007年に演奏を再開、難聴というピアニストにとって致命的な障害を乗り越え、指先の感覚と記憶に頼りながら演奏を続け、17年には「ピアノパラ・ワシントン大会」の日本代表選考会で「聴衆賞」を受賞した。

 演奏に先立ち、菅家さんが「『いこいのばあ』は、来てくださる方が、アイデアを持ち寄って皆さんで楽しく会話する、そういう場でした。3年余りご協力ありがとうございました。今後暮らしの保健室が出来上がって今よりもっと楽しい場になると思います」とあいさつ。

 岩田さんは「私は3人の子どもと一緒にゆめの木文庫にお邪魔していました。その時が懐かしく思い出されます」と往時を振り返り、「月の光」(ドビュッシー)、「夕焼け小焼けのバリエーション」(石黒りか)、「子どもの情景・全13曲」(シューマン)、「ブエノスアイレスの夏・冬」(ピアソラ)を約1時間にわたって演奏。かつて子どもたちの憩いの場だった会場にピアノの優しい音色が響き渡り、来場者はうっとりと聞き入っていた。

 最後に、渡邉斉己区長の妻、順子さんの指揮で唱歌「ふるさと」を大合唱。ゆめの木文庫の子どもたちから、地域住民に受け継がれた「いこいのばあ」は3年の歴史を閉じ、来年3月から暮らしの保健室に引き継ぐ。

 松本理事長は「学校に保健室があるように、暮らしの中に誰もが気軽に無料で相談できる場所があれば、病気や障害予防の観点から暮らしを見直すきっかけとなり、それが新しい地域の資源となります」と話していた。

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