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宮崎に新しい産業を−サクラマス養殖

本紙掲載日:2019-12-20
1面
宮崎大学発ベンチャー企業「スモルト」の事業計画を発表した上野代表(左から3番目)ら

宮崎大学発ベンチャー企業

◆Smoltが本格始動

 五ケ瀬町の清流で育てたヤマメを延岡市の海で巨大化させた「サクラマス」の養殖を手掛ける宮崎大学発ベンチャー企業「Smolt(スモルト)」(代表・上野賢宮崎大学大学院農学研究科2年)が、本格的な生産を始める。今後の運転資金として数千万円を調達。2021年春から市場への出荷を目指すほか、高い商品価値が期待される黄金色のイクラなどの生産体制を整える。19日に宮崎大学で会見した上野代表(24)は「3年後には3億円の売り上げを目指す」と目標を語った。(3面に関連記事)

 サクラマスは、川魚のヤマメが海に下ることで巨大化した魚。東北や北海道では高級魚として取引されている。宮崎県内では暖流の影響で海に下るヤマメはいないが、宮崎大学では農学部の内田勝久教授が五ケ瀬町のヤマメを海で育てる研究を12年から開始し、「みやざきサクラマス」の名で安定的な養殖技術を確立してきた。

 こうした養殖技術を基盤に、スモルトを今年4月に設立。宮銀ベンチャーキャピタルや福岡県のベンチャーキャピタル会社、個人投資家2人から合計で数千万円の資金を受けて、今後の育成や商品開発に活用する。

 スモルトは、サクラマスを生食や加工品として出荷するほか、巨大化したことで生産性が増加したイクラ(魚卵)の販売も手掛ける。黄金色のイクラは希少性があり、高い商品価値が見込める。

 また、巨大化したサクラマスの一部を五ケ瀬町に戻して次の世代を育成。約2年サイクルの循環型養殖を確立することで、安定的で持続可能な生産モデルが可能となる。優良な系統の交配を繰り返すことで品質を向上させ、将来的には厳しい環境でも育つ種苗の提供も視野に入れる。

 本格的な出荷はサクラマスが21年春、イクラが半年早い20年10月を予定している。

 上野代表によると、サクラマスの養殖を手掛ける会社は全国に5社ほどあり、生産量は多いところでも年間10トン程度。スモルトでは3年後に10〜20トンの生産を目指す。上野代表は「わくわく感が大きい。宮崎に新しい産業をつくり、将来は世界でサーモンの生産を支える存在になりたい」と意気込んだ。

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