夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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日向市へ寄贈した17点を展示中−記念文学館
日向市東郷町坪谷の若山牧水記念文学館(伊藤一彦館長)で企画展「榎倉香邨(えのくら・こうそん)の書―牧水をかく―」が開かれている。来年1月19日まで。
榎倉さん(96)=兵庫県在住=は、日本芸術院賞や日展文部大臣賞など多数の受賞歴がある現代最高峰のかな書道家。牧水短歌を書で表現することをライフワークとしている。
今年1月、牧水没後90周年記念事業として宮崎市の県立美術館で個展を開いた際、出展作品の中から19点を日向市に寄贈していた。
今回はその中から、幅約2・4メートルの大作「ほたほたとよろこぶ父のあから顔この世ならぬ尊さに涙おちぬれ」(第6歌集みなかみ収録)など17点を展示している。
同文学館職員の荒砂正伸さんは、寄贈作品について「牧水に心酔した先生がその世界を表現している。市民の宝であり、次代に伝えるのが文化施設の役割」と話し、「榎倉先生の作品を展示できることは奇跡に近い。ひんやりとした展示空間と先生の作品の持つエネルギーとの素晴らしいコントラストを感じてほしい。時代を超え、牧水と出会って生まれた作品をぜひ鑑賞してほしい」と、多数の来場を呼び掛けた。
開場は午前9時〜午後5時(入館は同4時30分まで)。毎週月曜日と年末年始(29日〜1月3日)は休館。ただし1月13日は開館。入館料は高校生以上310円、小中学生は100円、20人以上の団体は2割引き。