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吉田教授(延岡出身)が取り持つ縁

本紙掲載日:2019-12-14
1面
記念展示のコンクリーションを前に、協定書を手にする吉田英一教授(左)と黒木義博館長(県総合博物館)

名古屋大博物館と協定調印−県総合博物館

 延岡市出身で、地層から見つかるコンクリーションと呼ばれる岩石研究の第一人者である名古屋大学の吉田英一教授(57)が縁となり、県総合博物館(黒木義博館長)と同大学博物館(大路樹生館長)が12日、「相互協力に関する協定」を結んだ。県総合博物館と他の博物館との協定は初で、共同での調査や展示会、人材育成などに取り組む。

 調印式は県総合博物館であり、名古屋大側からは吉田教授が館長代理として出席。それぞれに調印した協定書を黒木館長と取り交わした。

 黒木館長は、3月に田野町で名古屋大、同大博物館と共同で国内最大級の炭酸塩コンクリーションを収集したのが、協定のきっかけとなった経緯を紹介。コンクリーションが県内各地で発見され、吉田教授が本県出身だったことが縁になったと喜び、「これを契機に博物館事業に一層力を入れていきたい」と意気込んだ。

 吉田教授は本県はコンクリーションの宝庫で、中でも国内では宮崎と高知の2カ所でしか発見されていない鉄コンクリーションは、存在が確認されている火星の研究で注目されていると説明。「さらに研究を深めたいし、両館で資料の連携や、コンクリーションだけでなくいろんな講演会なども互いにやって、交流を深めていければ」と期待を込めた。

 協定調印を記念し、県総合博物館では来年2月17日まで、吉田教授らが国内外で収集した球状コンクリーションを展示。この日は吉田教授が実物を手に、出席者に発見場所や特徴などを説明した。

 吉田教授によると、本県は地層が露出した海岸が南北に長く延びているためコンクリーションが見つかりやすく、直近では延岡市舞野地区から発見情報が寄せられたといい、現地調査を予定しているという。

 収集物の研究だけでなく、今後は地中でコンクリーションを作る実験にも取り組みたい考えで、宮崎側との合同実施や学生の派遣なども想定。「今後も年に1、2回は宮崎を訪れ調査したい。鉄コンクリーションはまだ分からないことがあるので、形成メカニズム解明の足がかりができれば」と話している。

 吉田教授は旭小、旭中、延岡東高(現延岡星雲高)を卒業し、熊本大理学部地質学、名古屋大大学院理学研究科博士課程地球科学専攻を修了。核燃料サイクル開発機構(現日本原子力研究開発機構)などを経て、15年前からコンクリーションの研究を続けている。

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