夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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生き生きと元気に活動−延岡市
延岡市は12日、年齢を感じさせない生き生きとした活動を実践している高齢者を表彰する「ボナー寿賞」を、同市二ツ島町の甲斐ノブ子さん(89)と南一ケ岡の緒方孝子さん(88)に贈った。市役所で表彰式があり、読谷山市長から表賞状と記念品を受けた。
甲斐さんは農業の傍ら地域活性化として、「東海さるく」や「ひむかのくにえんぱく」に設立時から参加・協力するなど貢献している。緒方さんは得意のハーモニカや琴の演奏を生かし、住民の合唱の伴奏を行うなど、住民に季節感や音楽に触れる場を提供している。
表彰式で読谷山市長は「これからも気持ちと体を整え、多くの市民に力と元気を与え続けてほしい」とあいさつ。甲斐さんは「うれしい。若い人のような目標はないが、体に気を付けて畑仕事などが続けていけたら」、緒方さんは「長生きしてよかった。これからも集会などで演奏できれば。流行歌も吹きたい」と喜びを語った。
ボナー寿賞は、フランス語で「すてきな生き方をして年を重ねている人」を意味する「bon(ボン=すばらしい)・ages(アージュ=年齢)」から名付けた。豊かで生きがいのある長寿社会の実現を願う市民啓発の一環で、表彰を通して同世代の高齢者や、これから高齢期を迎える世代に対する事例提供を目的に、1997年度に創設。昨年度までに104人が受賞している。
受賞した取り組みは次の通り。
◆甲斐ノブ子さん(89)=延岡市二ツ島町
「東海さるく」ではスタンプラリー通過ポイントで野菜や漬物、布草履の提供、「えんぱく」では布草履体験や食事のもてなしなどに協力。「通年版えんぱく」として年間を通じた予約受け付けも始め、市内外への地域PRにも貢献している。
◆緒方孝子さん(88)=同市南一ケ岡
得意のハーモニカ演奏を生かし、いきいきサロンや健康教室、百歳体操、敬老会など地域の行事で合唱の伴奏を行うほか、ボランティアで指導なども行う。このほか刺し子や手芸、コーラスなど趣味も多彩。地域住民のお手本になっている。