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布とかずらの作品二人展

本紙掲載日:2019-10-18
6面
「布とかずらの作品二人展」を開いている(右から)松田さんと用稲さん

日向の松田さんと阿蘇の用稲さん

 日向市永江町の松田恵子さん(71)と熊本県阿蘇郡の用稲トミさん(75)による「布とかずらの作品二人展」が18日から、日向市細島の江川春枝ギャラリーで始まった。20日まで。開場は午前10時〜午後5時30分。入場無料。

 松田さんは永江町で布工房「蛍衣」を、用稲さんは南阿蘇村でギャラリー&カフェ「かずら工芸館」を営んでいる。2人の縁は14年ほど前から。松田さんが用稲さんのギャラリーに訪れた際、同じ〃手仕事〃をしていることで会話が弾み、交流が始まったという。

 用稲さんは、熊本地震以降活動を中止していたが、昨年から再開。松田さんも2年以上闘病のため中断していたが、今年に入り復帰した。グループ展などへ一緒に出展したことはあるが、これを機に、初めて2人だけの展示会を企画した。

 松田さんは、大島紬(つむぎ)やかすり、型染めなどの着物地で作った洋服、コート、布バッグなど約30点。用稲さんは、ヤマブドウのかずらで編んだ籠を中心に約40点を展示している。

 用稲さんは「やりたいことをやる!素直に生きる!がモットー。宮崎での展示は初なので楽しみ。たくさんの人に来てほしい」。松田さんも「昔の着物は素材や染料が今とは異なる。作品を見てそれらを大切にする気持ちを少しでも持ってもらえたら」と話している。

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