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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
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1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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高台など理由−2019年基準地価
◆商業地の県北最高−延岡市中央通2丁目
県は20日、2019年基準地価を発表した。県平均は住宅地が1平方メートル当たり2万4600円で前年より300円上がったが、平均変動率は20年連続で低下。商業地も28年連続の下落となった。(5面に関連記事)
住宅地は県北10を含む住宅地28地点が、利便性や高台であることなどが好まれて上昇した。調査を担当した不動産鑑定士は、「社会資本の整備などで県北の一部でも住宅地が伸びている。県全体で下落率が縮小し、穏やかな回復がみられる」と分析している。
調査は県内295地点で実施。継続調査している280地点のうち、下落は146、変動なし100、上昇34だった。
上昇地点があったのは6年連続で延岡市が5と日向市4、門川町1。県北の最高価格は住宅地が延岡市西小路9番5の5万7300円(前年比500円増)、商業地が延岡市中央通2丁目2番7の7万5600円(同1400円減)だった。
延岡市の住宅地は21地点(旧延岡市15、旧三北各2)で調査し、平均価格は住宅地が2万4800円で県平均を上回ったが、商業地は3万9400円で下回った。岡富町63番が県内2番目に高い上昇率(2・1%)となり、西小路9番5、古城町2丁目9番2なども区画された住宅地で安定した需要が見込まれ人気が高まっている。
旧延岡市の住宅地平均は3万2500円で100円上昇したが、旧三北は人口減少や高齢化の進展などで土地需要が低減し下落が続いている。
商業地(10地点)は県北最高を擁する旧延岡市7地点の平均が県平均を8100円上回る5万1800円。旧北浦町(1地点)は1万4100円、旧北方町(同)と旧北川町(同)は9000円を切った。
日向市の住宅地は10地点(旧日向市8、旧東郷町2)で調査し、平均は2万3000円。旧日向市は比良町1丁目と迎洋園1丁目、江良町2丁目、財光寺菰無田3250番が上昇した。最高は春原町1丁目84番の3万8300円。平均は旧日向市が2万7700円、旧東郷町は4200円だった。
商業地(6地点)は県平均を1600円下回る4万2100円。旧日向市5地点の平均が4万8500円。旧東郷町は9800円だった。
門川町は住宅地(4地点)の平均が1万5200円、商業地(2地点)平均は2万6000円。高千穂町は住宅地(2地点)1万6700円、商業地(2地点)3万1300円だった。
県平均は住宅地(165地点)が300円アップで全国37位と1ランク上昇。商業地(91地点)は5000円上がったが42位。県内最高価格は、新たに対象となった商業地の宮崎市橘通西3丁目の「吉田ビル」で26万7000円だった。
基準地価毎年7月1日時点の調査地点における土地1平方メートル当たりの価格。都道府県が調査し、国土交通省が取りまとめて公表する。同省が1月1日時点で公表している「公示地価」と並び、土地取引の目安となる。