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カモシカはいるか、県北で特別調査

本紙掲載日:2019-09-13
1面
カモシカが縄張りを主張するため体をこすりつけたとみられる木。かなり古いものだった
倒木脇から見つかったふんを回収する宮崎野生動物研究会のメンバー

行縢山などで痕跡探す−宮崎野生動物研究会

 国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカ(ウシ科)の特別調査が、今年度から県北部で行われている。県の委託を受けたNPO法人宮崎野生動物研究会(理事長・岩本俊孝宮崎大名誉教授)のメンバーが7、8日、延岡市の行縢山などで痕跡を探した。

 特別調査は、県境を接する大分、熊本と3県でおおむね5年置きに行っている。2011〜12年度に続いて5回目となる今回は、前年度に綾、尾鈴など県央部、今年度は高千穂、日之影町、延岡市などの県北部を対象に7月上旬から実施している。

 7日は研究会の動物、植物班から計13人が参加、行縢山と北川町上祝子の2班に分かれ、過去の目撃情報などから生息の可能性が高い場所を中心に調べた。

 このうち、登山道近くでカモシカの死体が見つかったことのある行縢山では、メンバーが雄岳の南斜面に5メートル間隔で1列となり、落ち葉をかき分けながらカモシカのふんを探した。

 岩本理事長によると、カモシカは険しい岩場近くで1カ所にまとまって俵状のふんをする習性がある。途中、倒木の脇でおびただしい数のふんが見つかったが、カモシカにしては小さいことから、採取してDNA鑑定することになった。

 また、山頂直下の斜面では、カモシカが縄張りを主張するため、細い木に目の下の分泌腺などから出る粘液をこすりつけた跡も見つかった。かなり古く、近くにはシカが皮をはいだとみられる木もあった。

 九州地方のカモシカはシカとの競合などで数を減らしており、国のレッドリストで絶滅の恐れのある地域個体群(LP)に指定されている。前回調査で3県の生息数は約800頭と推定され、危機的状況にあるとみられている。

 今回の調査でも県北部は日之影町など数カ所でしか、ふんが見つかっておらず、岩本理事長は「前回調査より生息数が減っている可能性がある。シカとの競合で林床に餌がなくなったり、シカの侵入を防ぐネットやわなにかかって死ぬケースもあり、保護対策が急がれる」と話していた。

 特別調査は大崩山や日向市の冠岳などでも行い、11月末までに終了する。

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