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「にこにこキッチン」が発足

本紙掲載日:2019-09-05
6面
プレオープン前に調理する兒玉さん(左)とにこにこキッチンのメンバー
一緒に食事を楽しむ参加者
この日出されたメニュー

子ども、高齢者のふれあい食堂−延岡・南方地区

 子どもや高齢者に月1回、食事や居場所を提供するふれあい食堂「にこにこキッチン」が、今月から延岡市の南方地区で始まる。8月22日のプレオープンには地域住民、子どもたち約50人が参加。真心のこもった料理に笑顔があふれた。

 地域の子どもや高齢者に「栄養バランスの取れた食事を食べてもらいたい」と、同市野地町の兒玉美鈴さん(69)が仲間に声を掛けて立ち上げた。食品衛生責任者の資格を取得し、献立は管理栄養士らに相談して決定。当日は兒玉さんの思いに賛同した仲間、立ち上げ時から背中を押し協力した同市南方地域包括支援センターの職員ら15人ほどが集まり、料理を作った。

 立ち上げのきっかけは、福岡県久留米市に1人で暮らす兒玉さんの母に、地域の人たちが手作りの弁当を届けてくれたこと。兒玉さんが帰省した際、母が「おいしい」と喜んで食べている姿が心にずっと残っていたという。

 「若い人たちに大事にされたことですごく勇気づけられた」という母を地域の人たちの姿に重ね、「(今自分が住んでいる)地域の皆さんへ恩返ししたい」。また、さまざまな事件が起きている現状を見て「子どもの頃に誰かが優しくしてくれたら、将来、悪いことをすることはないのではないか」という考えから、子どもも大人も対象の〃ふれあい食堂〃を企画した。

 今のところ開催場所は固定しておらず、プレオープンは野田町の「にししな愛彩館」で行った。

 メニューはカツカレー、野菜サラダ、ミルクかん。カレーは大人用と子ども用で辛さを変え、「カレーが食べられない人のために」と和食の別メニューも準備するなど工夫し、スタッフ用と合わせて約80食分を用意した。

 オープンの予定時刻前には、ポスターを見た近所の人らが集まり、おいしそうな匂いに期待を膨らませながら料理の完成を待った。「きょうが初めて。皆さん意見をどんどん言ってください。皆さんの意見で良くなります」と兒玉さんがあいさつすると、集まった人たちは「おいしい」と、満足そうな表情で食べていた。

 南方小5年の盡諒さん(10)は、「チラシを見て楽しそうだなと思って来た。全部めっちゃおいしかった。また来たい」と、空になった皿を見せながらうれしそうに話していた。

 兒玉さんによると、立ち上げメンバーは70歳前後の人が多く、「人のために動けるのもあと10年ほど。人のお世話になるまでは人のお世話をしたい」と、立ち上げ時に話し合ったことを振り返り、「やりたいという気持ちだけで手探り状態で始めたが、少しずつ反省を生かして、良くしていければ」と話す。

 今回は、兒玉さんの熱意に応えた個人や企業から協賛金、調味料などの寄贈があったという。

◆第3土曜に開催

 プレオープンのこの日は夏休み中だったため、平日に開いたが、今後は毎月第3土曜日に開催予定。第1回は今月21日午前11時30分から午後2時30分まで、延岡市野田町の「グループホームみのり園のた」で開く予定。問い合わせは兒玉さん(電話080・5277・6034)。

 高校生までの子どもは無料。大学生以上には「気持ちを寄付していただければ」と参加者に任せている。運営費は今後も寄付などでまかなっていきたい考えで、資金や食材面で支援してくれるサポーターを募集している。

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