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酸素遮断、発泡剤で消火

本紙掲載日:2019-09-04
3面
発泡訓練をする延岡市消防署の消防隊員

化学車など訓練−延岡市消防本部

 延岡市消防署(山内良昭署長)の化学車や消防車CAFS(圧縮空気泡消火システム)装置を使った発泡訓練が2日、同市上三輪町の延岡西部処分場で始まった。5日まで行われている。

 水では消火できない危険物火災などに迅速に対応することが目的。初日は消防第1課の10人が参加した。

 訓練では、ホースで化学車と水槽車をつなぎ、水と薬液を混合させるための装置の操作などを確認。ホースや車体上部に取り付けられた放水銃から発泡した。CAFS装置付きのポンプ車を使った訓練でもホースから泡を出し、手順などを確認した。

 発泡剤は酸素を遮断して火を消したり、延焼を抑える効果がある。主に化学車は工場火災など大規模な場合に出動し、CAFS装置付きポンプ車は自動車火災などで出動するという。同市消防本部によると、2018年11月に更新された現行の化学車を含めて同年の1年間に化学車による消火活動はなかったが、CAFS付きポンプ車による消火活動は4回あった。

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