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恐ろしい土砂災害

本紙掲載日:2019-06-27
2面
模型を使った実験を見る児童

身を守る知識深める−旭小5年生

 県延岡土木事務所(大坪正和所長)による土砂災害防止教室が21日、延岡市の旭小学校(大陽子校長、467人)であり、5年生89人が土砂災害から身を守るための知識を深めた。

 教室は、6月の「土砂災害防止月間」に合わせた取り組み。災害弱者である小学生の防災意識を高めてもらうことなどを目的に開き、同事務所の職員6人が講師を務めた。

 講話を前に、用地課管理担当の荒川友貴主事が「自分たちが家族を守るためにどうしたらいいかということを学んで帰ってほしい」と呼び掛けた後、砂防担当の甲斐圭一郎主任技師がパワーポイントを用いて説明をした。

 この中で、土砂災害は「土石流」「崖崩れ」「地滑り」の三つに大きく分けられることが紹介され、児童は実際の映像を見て恐ろしさを実感。日頃からの備えや、いざという時には早めの避難が大切であることを学んだ。また、模型を使った土石流の実験もあり、砂防ダムの役割などについても学んだ。

 垂水花南里(かなり)さんは「早めの避難の大切さや、模型を使った実験が印象に残った。学んだことを家族にも伝えて、日頃の生活にも生かしていきたい」とお礼の言葉を述べた。

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