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土々呂中2年生が取材−本社で職場体験

本紙掲載日:2019-06-21
6面
延岡市土々呂地域包括支援センターの一宮弥也(みや)さんにインタビューする=左から=大島さん、佐藤さん
笑顔で講話を聞く地域の皆さん

認知症サポーター養成講座

 延岡市の土々呂中学校2年生の大島実紗さんと佐藤鈴音さんは19〜21日、同市大貫町の夕刊デイリー新聞社本社で職場体験学習を行いました。1日目は広告局で広告制作を体験し、読者局では新聞の印刷発送作業を見学しました。2日目と3日目は編集局で記者の仕事を体験。同市の南一ケ岡五丁目区で開かれた認知症サポーター養成講座を取材し、記事にまとめました。大島さんと佐藤さんの記事を紹介します。


◆「4つの思いやり大切に」延岡市土々呂中学校2年・大島実紗

 認知症の人に優しく接し、思いやる気持ちを持ってもらおうと、延岡市南一ケ丘五丁目公民館で20日、認知症サポーター養成講座が開かれ、地域の人約20人が集まった。市土々呂地域包括支援センターの職員3人が講師になり、スクリーンやDVDなどを用いて、認知症の人の家族の気持ちや認知症の人への正しい接し方を学んだ。

 最初に驚いたのは平均寿命について。現在の日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳。これに対し、昔の平均寿命は原始時代は30歳程度、江戸時代は40歳程度、1947(昭和22)年ごろは50歳程度。ということは、日本人の寿命は長くなっている。

 そこで問題なのが、長生きする人が増えてきたため、認知症になる人も増えてきているということ。現在、必ずとはいわないが、認知症は4人に1人の確率で発症するという。

 予防するには、まず第一に運動をすること。頭と体を同時に動かすと効果的だという。そして、バランスの良い食事を取ること。肉ばかりではなく、ビタミンなどを多く含む野菜を取ると良いという。また、カテキンに抗酸化作用があるため緑茶を小まめに飲み、水分は1日1・5〜2・0リットルを必ず取ること。認知症になってしまったときは、進行を遅らせる薬もあるそうだ。

 もしも家族や同じ地域に認知症の人がいたら、大切にしてほしいことがある。「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」そして「お互いの気持ちを理解し合う」。認知症の人に優しく接することによって、症状の進行が緩やかになるという。この四つを大切にすれば、認知症の人に限らず誰もに思いやる気持ちが持てると思う。

 会場は終始明るい雰囲気に包まれ、参加した人たちは笑顔を見せたり、積極的に質問したりしていた。

 介護支援専門員で同センターの生活支援コーディネーター兼認知症地域支援推進員の一宮弥也さん(46)は「もしも認知症の人が困っていたら、優しく対応して支え合ってほしい。ただ、南一ケ丘五丁目区の皆さんはすでに区全体で助け合っているので、とても心強く思っています」、区長の吉田正義さん(78)は「とても有効で良い話だった。日ごろから地域の活動を通じて、いろんな人と接することが大切だと思った」と話していた。


◆「最初に気付くのは自分」延岡市土々呂中学校2年・佐藤鈴音

 認知症の人に優しく接することができる地域にするための認知症サポーター養成講座が20日、延岡市の南一ケ岡五丁目公民館で開かれた。同市土々呂地域包括支援センターの職員3人が講師になり、地域の人約20人に認知症の種類や認知症の人への接し方などについて、スクリーンやDVDを用いて丁寧に説明した。

 日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳と長く、高齢化が進んで認知症になる人が増えているという。また、認知症に気付くのは、家族ではなく自分だという。参加した人たちは、全員が最初に気付くのは家族と考えていたので、「えっ」と不思議そうにしていた。

 現在、認知症を完全に予防する方法はないそうだが、認知症の進行を遅らせる方法はあるという。例えば生活習慣病の対策、バランスの取れた食事、1日30分以内の昼寝などをすることによって、遅らせることができるという。

 また、コグニサイズという脳と体を一緒に使う体操を実際に体験した。参加した人たちは「難しい」と言いながらも笑顔で行っていた。

 大切だと感じたことは、認知症の人に接するときの心得である。「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」。そして「優しく声を掛けてあげる」ということだ。参加した民生委員児童委員の堀野哲矢さん(74)に感想を聞いたところ、この養成講座に参加したのは今回で5回目という。「毎回聞くたびに新鮮な感じがする。認知症について学ぶことは自分のためにもなるし、お互いのためにもなる」と話していた。

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