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LL サイズ
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1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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12月14日開催−歌う会が結団式
◆小学生から89歳まで約60人が出席
年末に開かれる第34回のべおか「第九」演奏会に向け、のべおか「第九」を歌う会(今村愛子会長)は2日、延岡市の延岡総合文化センター展示室で結団式を行った。今年は、来年参加予定の「第35回国民文化祭・みやざき2020」を見据え、その弾みの年として取り組む。7月末まで合唱団員を募集しており、今村会長(77)は「皆さんと力を合わせ、素晴らしい第九にしていきたい」、事務局長の渡邉行守さん(64)は「声を掛け合い、多くの人に参加してもらいたい」と呼び掛けた。
結団式には小学生から89歳まで、初参加を含む約60人が出席した。このうち、友達に誘われて初めて参加する松田椿さん(尚学館小2年)は「楽しみです。練習を頑張りたいです」とにっこり。母親の桂子さん(34)=平原町=は「良い経験になってくれればうれしいです」と話した。
また、大久保広文さん(54)=同=は、昨年から参加している娘の菫(すみれ)さん(聖心ウルスラ学園高1年)に感化されて初めて参加する。「娘から話を聞くうち、僕も一緒に歌いたいなと思うようになって。大きなホールで歌えるのを楽しみにしています」と広文さん。菫さんは「昨年はドイツ語の歌詞を覚えるのに必死でしたが、今年は歌詞に込められた意味まで勉強して歌えるようにしたいです」と話した。
指導者の一人、延岡星雲高校教諭の柳田啓志さん(54)は「来年の国民文化祭に向け気持ちを膨らませ、歌うことの魅力を膨らませていけるよう練習を積んでいきたい。今年さらに来年といいものにしていきたい」と話した。
結団式後、さっそく初心者を対象にした練習がスタートした。全体練習は9月1日から。
◆指揮は初出演梅田さん、ソリストは公募
ベートーベン作曲交響曲第9番「合唱付き」などを演奏する第34回のべおか「第九」演奏会は12月14日午後6時から、延岡総合文化センター大ホールで開かれる。
指揮は初出演となる梅田俊明さん(仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者)。管弦楽は九州唯一のプロオーケストラ九州交響楽団、合唱は同歌う会。
ソリスト4人は昨年と同様に公募(オーディション形式)で選ぶ。ただし、うち1人は、合唱の原語ドイツ語にちなみ、国内で活動するドイツ人の声楽家を招く。
また初の試みとして、合唱部や吹奏楽部に所属する県北の中学生と高校生を無料招待するほか、観客に理解を深めてもらうため演奏前にドイツ語の歌詞を日本語朗読する。
◇7月末まで合唱団員を募集−多くの人に参加してほしい
合唱団員は120〜140人の参加を目標に、現在、県内の小学生以上を対象に募集中(小学生、中学生は保護者同伴)。年会費は一般5千円、大学生以下無料。7月末まで受け付けている。
問い合わせ、合唱団への参加申し込みは延岡総合文化センター(電話延岡22・1855)へ。