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牧水との縁に感謝

本紙掲載日:2019-05-30
7面
歌碑に献酒する参加者
越智理恵子さんの自宅庭に立つ「ふるさとのみ山に生ふる竹の子のみづみづ伸びよやよ歌の友」の歌碑

越智さん宅で歌碑祭り「やよ歌の友」

 郷土の歌人若山牧水の「ふるさとのみ山に生ふる竹の子のみづみづ伸びよやよ歌の友」の歌碑が立つ延岡市山下町の越智理恵子さん(彩短歌会主宰、鎌倉彫漆芸家)宅で27日、牧水を顕彰する「やよ歌の友歌碑祭り」が行われた。爽やかな初夏の風が青竹の葉を揺らす中、短歌愛好者や牧水研究者ら8人が参加し、歌碑に献酒した。

 理恵子さんの父・越智渓水さんは牧水の直弟子で、母・清子さんは牧水の妻・喜志子の門下生だった。渓水さんが1917(大正6)年、初夏のあいさつとして東京に住んでいた牧水に干したけのこを送ったところ、返礼として牧水から自身の歌集が届き、その歌集の扉に、この歌が筆で書かれていたという。

 歌碑は74(昭和49)年に建立され、以来、タケノコの生えるこの季節に歌碑を囲み、牧水を顕彰してきた。現在は渓水さん清子さん夫妻から、長女の理恵子さんに引き継がれている。

 歌碑は青竹が生える庭に立っており、理恵子さんが「ふるさとのみ山に生ふる―」と朗詠する中、上田耕市さん(若山牧水延岡顕彰会副会長)、九鬼勉さん(牧水研究会会員)ら参加者が、牧水が愛した酒を一人ずつ歌碑にささげた。

 その後は焼きたけのこ、たけのこずし、煮物など、理恵子さん手作りのたけのこ料理を囲んで和やかに懇談。牧水の歌の英訳本を制作中という元高校英語教諭の寺原正喜さん=宮崎市在住=も同席し、牧水にまつわる逸話に花を咲かせた。上田さんは「この歌碑は牧水につながる者にとっても宝です。ご縁に感謝したい」と話した。

 理恵子さんはこの歌について「直弟子であった父を『歌の友』と詠み、さらに親しみを込めて『やよ』と呼び掛けてくださっている。その牧水の温かさ、心の豊かさを感じます。この歌碑祭りは牧水を敬愛してやまなかった両親の供養にもなっています」と話した。

 また理恵子さんは、同歌碑祭りに際し「枯れ葉一枚を愛おしんだ」という牧水を思い、「笹の葉の散り敷く庭の碑(いしぶみ)に御酒(みさけ)を注ぐ友ら清(さや)かに」と詠んだ。

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