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GGNヒストリー(上)30回目、中長距離の祭典

本紙掲載日:2019-04-30
3面
カクテル光線が降り注ぐトラックで競い合う選手たち(昨年の様子から)

看板たたき、第4回から

◆選手とファン、市民がつくり上げる

 カクテル光線が照らすトラックをランナーたちが次々と走り抜ける。躍動する筋肉、ほとばしる汗、荒い息づかい―。観客はわずか数メートル先で展開される国内トップレベルのレースに夢中になり、「行けー!」と目の前の看板をガンガンとたたく。

 第1回大会は平成2年。もともとは「1回きりのつもりだった」という旭化成陸上部の記録会が発端。ホームグラウンドである旭化成レーヨン陸上競技場の改修記念として、他の実業団選手も招待し開いた。

 当時監督の宗茂さん(66)は「事前に告知していなかったにもかかわらず約1800人の観客が集まり、1周300メートルのトラックの周囲を埋めた。その応援もあって出場選手の3分の2以上が自己ベストを更新し、(みんなに)続けてほしいと言われた」。

 その期待に応えるようにして大会は同陸上部中心の運営で回を重ねていく。市民の間で認知度が上がると観客も増加していった。「(さらに)応援してもらえる態勢を」と第4回からは茂さんの発案で〃看板たたき〃がスタートした。現役時代のヨーロッパ遠征で猛さんと経験した試合の雰囲気を再現したかったという。今では大会の代名詞とも言える名物応援になった。

 第6回大会で、現在の大会名に変更、主催は実行委員会に移行させた。第8回大会から会場を西階陸上競技場に移すと、行政や市民らが強力なサポートを始めたことで、動員数はさらに急増。小学生レースもプログラムに加わるなど規模も拡大、〃アスリートタウン〃に欠かせないイベントへと成長していった。

 選手の熱い走りが観客を集め、観客が選手の記録を伸ばしていった。大会最多3万5千人が来場した第10回は、佐藤清治さん(佐久長聖高)が今なお破られていない男子1500メートルの日本高校記録(3分38秒49)を樹立。

 第15回は女子5000メートルで福士加代子さん(ワコール)が日本人大会新記録(14分57秒73)を出し、第18回は男子5000メートルの三津谷祐さん(トヨタ自動車九州)が日本歴代2位で国内最高(13分18秒32)を残すなど好記録が次々に生まれた。

 元旭化成陸上部でアトランタ五輪出場の千葉真子さんも「(観客が近くて)五輪よりも緊張する。地元を身近に感じる」と話したという。猛さんは「この大会のように(トラックの)6レーンまで観客が詰めて応援するのはほぼない。選手はすごく興奮する。パーソナルベストがGGNという人は多く、記録が出るので陸連も認めてくれたのだろう」。大会は昨年、29回目にして日本陸連が後援となるグランプリシリーズに格上げされた。

 選手とファン・市民が一つになってつくり上げてきた大会は、すっかり初夏の延岡の風物詩になった。

          ▽         ▽

 陸上中長距離の祭典「ゴールデンゲームズinのべおか」(GGN)は5月4日、西階陸上競技場で開かれる。平成2年に旭化成陸上部の記録会として始まった大会は今年で節目の30回。大会を前に創設から携わってきた同陸上部の宗茂さん(顧問)、猛さん(総監督)らに話を聞いた。大会の歴史などを3回で紹介する。

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