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県議選−延岡市選挙区(定数5)

本紙掲載日:2019-04-08
3面
トップ当選を果たし、支持者と抱き合って喜ぶ内田さん
支持者に囲まれ当選を喜ぶ河野さん
支持者とともに万歳三唱する太田さん(右から3人目)
支持者と握手を交わす井本さん
支持者から花束を受け取る田口さん
支援者を前に感謝の言葉を述べる後藤さん

◆私に任せてください−内田理佐さん

 県北初の女性県議が誕生した。万雷の拍手に迎えられ、ピンク色のダウンジャケット姿で、出北の選挙事務所に登場した内田さん。集まった支持者を前に「どうか私に任せてください」と力強く右こぶしを突き上げ、晴れやかな笑顔を見せた。

 午後10時すぎ、テレビ画面に映し出されていた内田さんの得票の束が、一気に1万票を超えた。「やったぞー」。それまで息をのんで動向を見守っていた支持者から、一斉に歓喜の声が上がった。内田さんは、もみくちゃにされながら支持者一人一人と固く抱き合い、喜びを分かち合った。

 初挑戦ながら、現職5氏を退けてトップ当選を果たした。「女性に参政権が与えられて72年がたった今、新しい風を吹かせてほしいと感じた有権者が多かったのでは」。また「これまでの市議3期12年の活動を評価していただき、期待を感じてもらえたのでは」と自ら勝因を分析した。

 選挙事務所には夫隆一さん(46)、長男博隆君(17)、次男優志君(7)ら家族の姿もあった。隆一さんは「胸がいっぱいです。本人はこれから、これまでの10倍働くと言っています。私たち家族も10倍きばって支えていきたい」と語り、さらなる支援を求めた。

 白坂幸則選対本部長は「県北初の女性県議として、しっかりと市民の期待に応えてほしい」と激励。内田さんは「延岡と県の距離を縮め、市議会とも連携しながら経済的な流れを延岡へと持ってきたい。皆さん、一緒に新しい時代を築いていきましょう」と呼び掛けた。


◆一緒に戦えたことに感謝−河野哲也さん

 延岡市北町の選挙事務所で河野さんは結果を待った。開票所を映すテレビ画面を見つめながら、集まった支持者からは、票の山が動くたびに歓声やため息が聞かれた。

 午後10時すぎ、テレビ局が河野さんの「当確」を打つと、事務所の空気は一転お祝いムードに。

 喜びの声の中、支持者が、河野さんに花束を贈呈。河野さんは「皆さま本当にありがとうございます。勝ったことよりも、きょうまで一緒に戦い切ることができたことに感謝申し上げます」とお礼を述べ、深々と頭を下げた。

 小野昭二選対本部長は「出遅れた分、情勢は悪かった。支持基盤を固めた上で、さらに票を伸ばさないと当選には届かないと危機感を持っていた。ここまで得票できたのは、本当にありがたい。幅広いご支援をいただいたおかげと感謝しています」と振り返った。


◆8千票、自信もって動く−太田清海さん

 午後10時すぎ、「8千票獲得」の知らせに、ひときわ大きな歓声が延岡市安賀多町の選挙事務所を包んだ。続く当確の報で熱気は最高潮へ。
支持者を前に、太田さんは「後援会はじめ支持してくださった皆さんにお礼を述べたい」と深く頭を下げた。花束贈呈、万歳三唱で喜びを分かち合い、一人一人と握手。一丸となって戦い抜いた支持者たちはその手を強く握り返し、安堵(あんど)の笑みと共に目に涙を浮かべていた。

喜びを語り合った後、太田さんはすぐに表情を引き締めて「世の中で弱者とされている人たちに光を当てていく政治活動に励みたい。これだけの票をいただいたので今後も自信を持って動くことができます。みなさんの思いを支えに命懸けでやっていく」と5期目となる4年間を見据えていた。


◆次は議長、市政を支える−井本英雄さん

 「次は議長になって、読谷山市政を支えていくことが使命だ」。7期目の当選を果たした井本英雄さんは選挙事務所に集まった支持者に決意を述べた後、深々と頭を下げて感謝の意を示した。

 午後10時30分すぎ、延岡市安賀多町の事務所に「当選」の知らせが舞い込むと支持者に喜びの表情が広がった一方、しばらくして到着した井本さんの表情は少し堅かった。

 トップ当選だった8年前の選挙とは違い、ぎりぎりまで当落が判明しない厳しい選挙戦。「気の緩みがあったかもしれない」と振り返り、「ご心配をお掛けしたが、7期目を通ることができた。前に向けて出発したい」と気持ちを新たにした。

 塚元博文選挙対策本部長は「議長になれば今までとは違った視野も出てくる。そのことが延岡、県北のためになる」と期待した。


◆しっかり仕事していく−田口雄二さん

 祇園町の田口さんの選挙事務所では、当選確実の情勢になると「よっしゃー」の歓声と拍手で大いに沸いた。集まった支持者に迎えられた田口さんは、一人一人と両手でがっちりと握手を交わし、ほっとした表情。「何とか滑り込むことができました。ありがとうございます。県議会に送り出して良かったと思っていただけるよう、しっかりと仕事をしていきます」と力強く謝辞を述べた。

 労組票や地元東海地区を中心に地盤を固めながら、医療福祉介護や総合交通網の整備促進など3期12年の実績を訴え、支持獲得に奔走してきた。選対本部長の甲斐久敏さんは「今回は医療問題などで結果を残していることを訴えるのに力を入れてきました。次の4年間は延岡の人口減少対策にも尽力を」と4期目の活動に期待を寄せた。


◆力不足、申し訳ない−後藤哲朗さん

 自民党の現職後藤哲朗さんが136票差で落選。卸本町の選挙事務所は、集まった支持者のため息とすすり泣きが交じり合う重い空気に包まれた。

 支持者を前に後藤さんは「力強い支援をいただいたが、私の力不足。申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた後、「本当に申し訳ございませんでした。それしかございません」と繰り返した。

 日高光明選挙対策本部長は「皆さまに厳しい選挙戦を支えていただいたが、私たちの力が及ばなかった」、田中昇後援会長は「こういう立派な政治家を当選させることができなかった…」と言葉を詰まらせた。

 後藤さんは、平成11年から延岡市議会議員を務めた後、23年に県議初当選した。3期目を目指した今回は「挑戦から成果へ」をテーマに「災害に強いふるさと・延岡づくり」と若者の県内定着のための経済発展、地域医療・福祉の充実と推進などの「地域再生」を公約に掲げて挑んだ。

 敗因について後藤さんは、「自民党公認の候補者が3人出馬し、厳しい戦いになることは分かっていた。素晴らしい支援者に恵まれたが、敗因は何よりも私の力不足」と分析。今後については「まだ考えていない」と述べた。

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