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研修医11人が縫合コンテスト

本紙掲載日:2019-02-26
3面
縫合する研修医と見守る県立延岡病院の職員

北國さんが優勝−県立延岡病院

 縫合技術を向上させようと県立延岡病院(柳邊安秀院長)は15日、研修医の研修プロクラムの一環として縫合コンテストを開いた。過去最多11人が手術で使用するガウンや手袋を着用し、技術を競い合った。

 研修医は合図と共に一斉に施術を開始。針を持つための持針器とピンセットを器用に操作しながら、豚皮に付けられた8センチの切開創を制限時間の15分内に縫い合わせた。

 評価基準は「姿勢」、「道具の取り扱い」、「組織を愛護的に扱っているか」、血管を縛る「結紮(けっさつ)操作のスムーズさ」、「仕上がり」の5項目。同院の医師や看護師など9人が審査し、その他大勢の職員が手技を見守った。

 結紮の強度を競うコンテストも行われ、それとの総合点で鹿児島大学の北國秀治さん(尚学館中学校・高等部卒)が優勝した。

 寺尾公成副院長は「縫合技術は外科だけでなく、いろんな分野で必要になる。総合的な技術を高めてほしい」と激励。北國さんは「苦手だったが、先生方の指導のおかげで自信をつけることができた。どの科に進むことになっても大事なスキルなので、今後も磨いていきたい」と話した。

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