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祖母・傾・大崩−ユネスコエコパークシンポジウム(下)

本紙掲載日:2019-02-20
6面

10年後に向けた提言

◆県民の関心を高めよう−受け入れ体制の整備も

【岩本さん】
これから10年後に向けて何をすればいいと考えますか。

【中原さん】
大崩山や比叡山の登山口に止まっている車のほとんどが県外ナンバーです。宮崎は1割にも達しません。県外の人から「宮崎はいいな」と言われますが、県民の関心は薄いようです。
地元の人が通うことで山への愛着が湧き、自然の保護活動に参加したり、ガイドをしてみたいという気持ちになるのではないでしょうか。そうすれば後継者問題も解決し、ひいては移住者の増加にもつながります。
子どもたちにはもっと野山を駆け巡ってほしいと思います。エコパーク登録によってアウトドアを楽しむ機会が増えれば、その子どもたちが10年後に何らかの役割を担ってくれるのではないかと考えます。

【西さん】
上鹿川の森林自然環境を次世代に伝えることが必要です。地元の人たちは、自然がいつも当たり前にあると思っています。ところが、当たり前のものの中に入っていくと気付くことがたくさんあるのです。
愛情を持って楽しみながら自然と関わり、そこに暮らす人たちと話をすることで知ることがたくさんあります。一歩入って暮らしの豊かさ、森の恵みのありがたさを感じてほしいと思います。当たり前の中に本当にすてきなことがたくさんあります。ぜひ山の中へ出掛けてください。

【宮田さん】
子どもたちに自然体験活動をたくさんさせ、心を育てることが大切です。エコパークを含む自然、環境教育を学校教育の中で制度的にやっていくことが必要です。
自然の大切さ、人と自然の関わりを学ぶことで自分たちの郷土や町に自信と誇りを持たせることが、エコパークを次世代につなぐことにもなります。むかばき青少年自然の家も連携し、やれることをしっかりやりたいと思います。

【岩本さん】
子どもへの教育や受け入れ体制の整備が大切です。地域外から若者を受け入れ、そこで生活ができるサポートをお願いしたい。また、高齢者には、地元の生活や文化を外から来た若い人に伝えてほしいと思います。
延岡市を中心に活動する人たちの点と点の集まりができれば、日之影、高千穂町、大分県側ともつながることができます。交流の場をつくることがエコパークの発展にもつながると考えます。

◆ユネスコエコパーク
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が昭和51年に設けた制度。正式な名称は「生物圏保存地域(BR)」。より親しみを持てるよう、国内では平成22年から「ユネスコエコパーク」と呼ばれている。
目的は「生態系の保全と持続可能な利活用の調和」。同じユネスコのプログラム「世界自然遺産」が手付かずの自然を守ることを原則とするのに対し、「自然と人間社会の共生」に重点を置いているのが特徴だ。
国内では「祖母・傾・大崩」と綾地域の県内2カ所を含む9カ所が登録されている。


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