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邪気を払い福招く

本紙掲載日:2019-02-04
2面
青鬼と赤鬼が厄よけの踊りを披露した今山大師の「修正鬼会」
今山八幡宮の節分祭
如意輪寺の節分星祭り

県北各地の寺社で星祭りや節分祭

 「鬼は外、福は内」。節分の3日と前日の2日、県北各地の寺社では星祭りや節分祭が行われ、豆まきなどで邪気を払い、福を招いた。


◆青鬼と赤鬼が厄よけ踊り−今山大師節分会星まつり

 延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)で3日に行われた節分会星まつりでは、本堂と境内に大勢の家族連れなどが訪れた。

 野中住職が般若心経を読経する中、参拝客は手を合わせて立春大吉を祈念。慶賛会の佐藤公昭会長、吉田清子名誉会長、延岡警察署の時任和博署長、延岡観光協会の谷平興二会長があいさつし、延岡の平穏を願った。

 法要後は、恒例の「修正鬼会」が行われ、青鬼と赤鬼が厄よけの踊りを披露。かみしも姿の年男、年女は、鐘突き堂から福豆や福餅をまき、訪れた人たちは笑顔で豆の入った袋や紅白餅を拾い集めた。


◆厄よけ神事や福豆まき−今山八幡宮節分祭

 同町の今山八幡宮(伊藤俊郁宮司)では3日、節分祭があった。伊藤宮司ら神職が厄よけの神事を行い、厄年を迎えた年男年女と参拝客らの無病息災や厄除開運、五穀豊穣(ほうじょう)、地域安全などを祈願した。

 福豆まきでは、神職や年男、年女が元気に「鬼は外、福は内」と声を上げて福豆や餅、5円玉などをまいた。訪れた人たちは「こっちにもちょうだい」「投げて、投げて」とにぎやかに豆や餅を拾った。

 年男年女は参拝客に「厄を払って、たくさんの福を頂き、今年一年幸せに過ごせますように」と呼び掛けた。


◆ロウバイ満開、参拝続く−那智山如意輪寺節分星祭り

 同市川島町の那智山如意輪寺(富山公瑞住職)は3日、節分星祭りを行い、護摩法要や豆まきなどで参拝客の厄を払い、招福を祈願した。

 「厄除開運祈願」ののぼり旗が立ち並んだ参道には、朝から多くの家族連れなどの参拝が続いた。

 本堂では公瑞住職、育學副住職による護摩法要が営まれ、厄入りした人たちの無病息災や家内安全などを祈った。

 その後は、身を清めた年男、年女による福豆まき。満開に近いロウバイや白梅、花をつけ始めた枝垂れ梅が咲き誇る境内では、たくさんの豆や餅、お菓子が宙にまかれ、参拝客は大きな歓声を上げながら〃福〃を集めた。

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