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優秀賞小村さん(延岡)、山中さん(椎葉)

本紙掲載日:2019-01-22
3面
若者7人が政治や選挙に対する考えを発表した「わけもんの主張」東臼杵支会大会

「わけもんの主張」東臼杵支会大会

 若者が政治や選挙に対する考えを発表する「わけもんの主張」東臼杵支会大会が20日、延岡市役所議場で開かれた。優秀賞は延岡市古城町の小村みなみさん(20)=九州保健福祉大学=と椎葉村下福良の山中惇司さん(24)=同村役場=、奨励賞は諸塚村家代の藤本絢美さん(22)=同村社会福祉協議会=が受賞した。優秀賞の2人は、2月2日に宮崎市で開かれる県大会に出場する。

 大会は、宮崎県市町村選挙管理委員会連合会東臼杵支会、明るい選挙宮崎県推進協議会東臼杵支会が主催。同支会の6市町村(延岡市、日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村)の代表の7人が、「今の政治や選挙について身近に感じたこと・望むこと」をテーマに意見を発表した。

 小村さんは「これからの私たちに必要なこと」をテーマに発表。若者の選挙啓発活動団体への加入や大学で福祉を学ぶ中で政治の大切さに気付いた経緯、冊子やインターネットで政治や選挙などの情報が簡単に入手できる時代であることを示し、「今、私たちに必要なことは気づき、知ること。自分の未来のための情報を積極的に吸収していこう」と呼び掛けた。

 山中さんは「選挙と自我の確立」と題し、若者の政治や選挙への関心を高める手段として、被選挙権の20歳への引き下げを提案。期待の一方で、引き下げ後は「若い有権者自身の自我の確立が必要」とも指摘し、「メディアや世論に流されず、自分なりの一票を投じ、自分という人間がここにいるのだと証明するため、私は考え、行動することをやめない」と訴えた。

 奨励賞を受賞した藤本さんは「自分の意見が将来の日本を変える」をテーマに発表した。宮崎市から諸塚村に移住して3年。より良い村づくりに真剣な地域活動などから、政治に関心を持つことの大切さを知った経緯に触れ、選挙を「議員や首長を選ぶ選挙は、暮らす地域を、諸塚村を、宮崎県を、そしてわが国の将来を託す重要な『選択の機会』になる」と位置付けた。

 県大会に出場する小村さんは「高校生や若者がもっと会場に来ると思うので、その人たちに向けて私の思いが伝わるように発表したい」、山中さんは「考えることの大切さ、自分を持つことの大切さを訴えた。多くの人に共感してもらえるように頑張りたい」と話していた。

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