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「おさらばー!」師走祭り下りまし

本紙掲載日:2019-01-21
8面

悲しみ隠し別れの言葉−美郷町南郷

 百済王族亡命伝説に基づき美郷町南郷の神門神社などで行われていた「師走祭り」が20日、最終日の「下(くだ)りまし」を迎え、一族の別れを再現する儀式を行って3日間の祭事を締めくくった。

 小さな宴会の席が出来上がった神社境内では、午前10時30分すぎから「お別れ式」。百済王族の父・禎嘉(ていか)王を祭る神門神社、その長男の福智(ふくち)王を祭る木城町の比木神社の一行が、神前に供えられた魚の塩焼きを全員で順番に箸で食べて儀式を済ませた。

その後は、恒例の「ヘグロ塗り」。お互いにご神体の別れの悲しみを隠すために、全員がそれぞれの顔に墨を塗り合った。地元の人たちも観光客も入り交じって塗り合うと、たちまち境内には真っ黒な顔が並び、互いに顔を見比べて記念写真を撮るなど境内はしばし笑いに包まれた。

 神社本殿で最後の祭典が終わると、比木神社一行を先頭とした御神幸行列は顔中をまっ黒にしたまま一列になって一の鳥居をくぐり、神社を後にした。

 近くの田んぼでお別れ行事があり、神門神社の一行は帰途に就く比木神社の一行を横一列になって見送り、炊事道具を手に大きな声で「おさらばー!」と別れの言葉を何度も投げ掛けて別れを惜しんだ。

 師走祭りは、異国の地で離れ離れに祭られている王族のみ霊を慰める行事。伝説によると、滅亡した百済王族が日本に亡命し、父の禎嘉王が日向市金ケ浜、長男の福智王が高鍋町の蚊口浦に漂着したとされる。比木神社の一行が神門神社を訪ねて巡行し、父子が年に1度、南郷で再会を果たす祭り。両神社の関係者、地区の人たちが1300年余りにわたって守り継いできた。日向市の金ケ浜から次男・華智王を祭る同市東郷町伊佐賀神社を経て、美郷町南郷の神門神社までの道のり約90キロを行列が進む(現在は途中、車で移動)。全国でもまれな祭りとして知られている。

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