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2019年新春インタビュー(9)−永出明延岡市三北商工会会長

本紙掲載日:2019-01-21
1面

変わってきた業種の枠組み−ボーダーレス時代に対応、会員へ

−−平成30年を振り返ってください。

【永出会長】北方、北浦、北川の商工会の統合により三北商工会が発足(平成28年4月)して3年目に突入しました。昨年に引き続き、旧3商工会の融和を図り、それぞれの経験をうまく活用していくための土台づくりに力を注いた一年でした。
総会や理事会を通じて役員同士の理解を深め合い、3町の各イベント、行事への相互参加を進めて会員との触れ合いの機会も多く得てきました。当初はやはり3町それぞれにぎくしゃくした感じはありましたが、ここにきてようやく和らいできたのではないでしょうか。打ち解けたという手応えはありますね。

−−重要課題の一つとされていた会員増強についてはいかがでしょうか。

【永出会長】会員数は現在280。昨年同時期から微減となっています。全国的に商工会員数が減っている中、少ない減少幅に抑えられているともいえますが、やはり目指すところは増員なので、過去や全国の事例を見直しながら効果的な方法の模索と実行を繰り返していきたいですね。喫緊の課題なので迅速な行動が必要になります。
商工会入会のメリットとしては、多彩な業種間で培われてきた経営や節税などのノウハウの共有が挙げられますが、今後はそれ以外の魅力あるメリットの創出が不可欠だと思います。
現在の三北商工会会員業種の内訳は小売25%、建設20%、その他17%、製造11%、サービス11%、飲食・宿泊6%。これから数字が伸びてくるとみられるのは「その他」です。例えば北川町内には仏事に用いられるシキミを栽培している方がいます。通常は農業に分類されますが、この方は育てたシキミをJAを介さず、直接道の駅や小売店に卸しています。そういう場合は商工業者として見なされ、商工会の中ではその他に分類されます。ほかには放牧牛の肉の加工販売まで行う法人化した牧場なども同分類となりますね。
昔ながらの枠組みにとらわれない事業者が増えてきています。垣根がなくなりつつあるということですね。ボーダーレスという時代に即したやり方なのかもしれません。この点は会員増強において注目すべきポイントの一つだと思います。

−−県内でも珍しい林業畑の商工会会長として、独自の商工会運営の在り方、考え方があれば教えてください。

【永出会長】商工会運営の悩みの一つに国の予算削減があり、併せて自主財源の確保を求められています。現在、会員の利益となる商売であれば商工会自体が商売を行ってもいいことになっているのですが、当然、会員と競合してしまうものは避けなければなりません。
土台づくりのめどが立ちつつある中、自分の林業経験を生かした財源確保の方法を考えていますが、さまざまな規制もあってなかなか難しいですね。例えば植林、造林であれば、30ヘクタール以上の土地の確保(借り受けも可)という条件をクリアしなければなりません。森林組合にはこの条件は適用されないので、同組合への委託という選択もありますが、手数料を差し引いた額で利益を出すことは困難ですね。規制緩和を求めていく方がまだ現実的ではないでしょうか。

−−今年の抱負を。

【永出会長】会員の多くは小規模事業者なので、従業員の増強を勧めていきたいですね。昨年は創業や売り上げ増のノウハウを学べる講座「スタートアップ塾」に新規で4人の方が参加されていますし、事業承継に関わるセミナー参加数も順調に推移しています。
延岡商工会議所、延岡信用金庫、県よろず支援拠点などと協力しながら既存の支援策の円熟化を図っていくつもりです。

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