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リチウムイオン電池「半分は延岡から誕生」

本紙掲載日:2019-01-18
1面
リチウムイオン電池について話す吉野彰さん

旭化成名誉フェロー・発明者の吉野さん

◆旭有機材が先端技術講演会

 モバイル機器や電気自動車(EV)に欠かせないリチウムイオン電池の発明者で旭化成名誉フェローの吉野彰さんが17日、延岡市の旭有機材で講演した。リチウムイオン電池開発を振り返り「少なくともリチウムイオン電池の半分は延岡から誕生したことは間違いない」と紹介。一方で、人工知能(AI)の進展で未来の車社会は激変すると予測し「その中で電池やEVがどうあるべきなのか考えるべきだ」と話した。

 吉野さんは京都大学大学院修士課程を修了後、旭化成工業に入社し、リチウムイオン電池の開発に携わった。現在はリチウムイオン電池材料評価研究センター理事長や名城大学大学院教授などを務め、チャールズ・スターク・ドレイパー賞や日本国際賞など多数受賞している。

 17日は旭有機材主催の先端技術講演会の講師として来延し、技術者など約100人を前に「リチウムイオン電池現在・過去・未来」と題して話した。

 リチウムイオン電池開発は旭化成の川崎工場が拠点。延岡との縁について、電池の負極に使われるカーボンが延岡で研究されていたものであることや、商品化への大きな課題だった安全性の実証実験を東海工場で行ったことなどを紹介し、「一見関係なさそうですが、実は裏にはそういう関係があった。全部とは言いませんが、少なくとも半分は延岡から誕生した」と話した。

 リチウムイオン電池の用途は以前、携帯電話などモバイル機器が主流だったが、2017年に電気自動車など車載用が逆転。「航続距離が伸びたことで普及してきた。今後もこの流れは続くが、次の大きな変革期は2025年だろう」と指摘した。

 現在は出力特性がリチウムイオン電池の約10倍ある固体電解質電池に注目が集まっているという。大型化は研究段階だが、米粒サイズの電池は人体センター向けなどに開発が進んでいる。「実用化は先かもしれないがまだまだポテンシャルがある」と期待を寄せた。

 車社会の今後ついては、AIを搭載した無人自動運転の電気自動車が普及し、人は車を所有せずに月額定額制でシェアする未来図を描く。「地球環境への貢献と画期的な価格を両立したものでないと普及しない」と持論を述べた。

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