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のべおか道の駅−発足3年目

本紙掲載日:2019-01-04
8面

3年計画の最終年−目標達成へ従業員一丸

◆機能向上で地域活性化に貢献

 延岡市内の道の駅「北川はゆま」「北浦」「北方よっちみろ屋」を経営統合し、管理運営を行う「のべおか道の駅株式会社」が発足して2年がたった。かじ取りを任された高木亨輔社長は、就任以来、毎日三つの道の駅全てを回るなど現場に徹底してこだわっている。3年目を迎えた高木社長にこれまでの経緯と抱負を聞いた。


−−会社発足から確実に業績が上がっていますが、これまでを振り返っていかがですか。
私自身、スーパーマーケットの役員として約50年間、流通業界に携わり、友人の店舗再建なども経験しました。今回は三つの会社を統一するという初めての経験で、かなりエネルギーのいる仕事ですが、充実した毎日を送らせていただいています。
そう感じられるのは、従業員が一丸となり、同じ方向を向いて一生懸命仕事をしてくれているからです。これが一番だと思います。
また、私の知人、関係者が応援団になっていただいたこと、延岡市も積極的に応援していただいていること、取引会社さまにも物心両面で応援していただいていることなど、皆さまのご協力のおかげであると心より感謝しています。

−−改めて、それぞれの道の駅を紹介してください。
当社はタイプの異なる三つの道の駅を運営しており、それぞれに特徴があります。まず、「道の駅北川はゆま」は、東九州自動車道の北川インターチェンジと国道10号どちらからもアクセス可能で、立地条件に恵まれています。レストランの「500円朝食バイキング」が人気で、「北川はゆまで、朝食を食べて遊びに行こう」という延岡の文化になりつつあります。
また日向灘で取れた鮮度抜群の生しらすを使用した「生しらす丼」は、どこでも食べることができるというものではなく、逸品です。
支配人の企画力で、さまざまな催しを行っているのも特徴です。物産館は新しい商品がどんどん増えています。館内にある自社の工房で作ったパンも人気です。このほか、定期的に開催している木工教室が好評です。
次に「道の駅北浦」は、敷地内の各施設から九州で一番きれいな下阿蘇ビーチを望むことができる美しい景観を誇っています。レストラン海鮮館は、その名の通り、新鮮な北浦取れの海の幸を年中お楽しみいただけます。特産の「月の塩」は販路を拡大中で、これを使用した商品の種類も増えています。
また敷地内のキャンプ場は、バーベキューや自炊できる設備も充実しており、繁忙期には満室の状態です。
「道の駅北方よっちみろ屋」は、北方延岡道路の起点近くに位置しています。
北方町は野菜と果物の産地で、この駅の一番の強みは、生産者の方が朝収穫したばかりの野菜や果物を直接持って来られることです。遠方からでも多くのお客さまが買いに来られます。
地域の特産品・自然薯(じねんじょ)を使った「自然薯そば」、「自然薯もろみ」、次郎柿の風味を生かした「次郎柿きんつば」、「次郎柿ようかん」のほか、極わせ種桃の千代姫を使った「桃ようかん」、「桃タルト」など店舗独自に開発した商品も人気です。

−−経営統合によるスケールメリットはどうでしょうか。
総務や経理を本部に集中させることで、業務の効率化を図ることができ、それぞれが現場の仕事に集中できるようになりました。
また3駅が1社にまとまったことで業者さまとの取引高が大きくなり、仕入れコストの削減につながって原価面の引き下げが可能になりました。
各駅で販売していた独自の商品を他の駅にも移動できるようになり、品ぞろえの幅が広がりました。これにより、各生産者さまからも「三つの駅で取り扱ってもらえるので販売数が増えて良かった」という声をいただいています。
そして一番は、従業員の絶対数が増えたことで、交互に社員教育の時間をとれるようになったことです。

−−社員教育にも力を入れていますね。
人材育成が一番の柱だと思っています。従業員の教育、育成には特に注力しています。
全従業員を対象にした勉強会を毎月実施しているほか、支配人、副支配人、主任を対象にした中間管理職の勉強会や経営者になるための勉強会、経理担当者と希望者を対象にした計数勉強会などがあります。
また、人事交流ができるようになり、昨年は3駅の支配人をそれぞれスライドさせる人事を行いました。人事異動は一番の教育だと思うので、今後も続けていきたいと思います。

−−これまで社長が現場で培われた知識や技術を伝えているのですね。
発足以来、従業員は社是の「当たり前のことが当たり前にできる」を徹底しています。これができるようになれば、必ず組織は活性化し、業績は向上すると確信しています。
そのためには、まずは私自身が当たり前のことをできる人間に一歩でも近づくことだと思います。少しでも近づけるように、自分に妥協せずに「素直、まじめ、謙虚、勤勉」をモットーに努めています。

−−発足から3年目に入りました。今年の目標や抱負をお願いします。
私は、就任時に。廓間で売り上げを発足前の1・3倍にする■廓間で独立採算体制を築く「当たり前のことが当たり前にできる」人材を育成する――という三つの目標を立てました。今年が基礎を築く3年計画の最終年です。ぜひ達成したいと思います。
また、道の駅としての、さらなる機能向上や地域の活性化へ貢献できるよう、従業員一丸となって頑張っていきます。

−−ますますのご活躍を期待します。本日はありがとうございました。


【プロフィル】睫攀輔(たかき・こうすけ)日向市出身。昭和21年生まれ。富島高校、香川大学卒業。卒業後は高木商店(現マルイチ)に入社。専務取締役を経て60歳で退社。その後、都城市のスーパー専務、鹿児島のスーパー相談役を務め、平成28年から道の駅北浦を運営する北浦総合産業顧問。同29年に「のべおか道の駅株式会社」の代表取締役に就任。延岡市南一ケ岡在住。72歳。



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