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黄金期再来の旭化成

本紙掲載日:2019-01-04
6面

ニューイヤー駅伝−第63回全日本実業団対抗駅伝競走

 平成最後のレースも旭化成に凱歌―。1日に前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100キロのコースで行われた「第63回全日本実業団対抗駅伝競走」(ニューイヤー駅伝)は、旭化成が4時間51分27秒で3年連続24度目の優勝を果たし、黄金期再来を強く印象づけた。

 旭化成は1区の村山紘太が6位発進。その後、8位でたすきを受けた3区の鎧坂哲哉が区間賞の走りで2位まで挽回した。いったんチームは3位に後退したものの、5区の村山謙太が区間2位の走りで再び2位まで盛り返すと、6区の市田宏が区間賞の走りでついに首位浮上。アンカーの大六野秀畝はMHPSの岩田勇治とトップ争いを展開し、ラストスパート勝負で岩田を振り切った。

 区間賞獲得は鎧坂が2014(平成26)、15(同27)年に続き3度目。市田宏は17(同29)年から3年連続3度目。

 2位はMHPS、3位はトヨタ自動車だった。

上位成績と区間賞は次の通り(旭化成の白抜き○内数字は区間順位)

▽成績
^芦柔(β嫉街病澄↓アブラハム・キプヤティチ、ヽ産篥哉、飴堙長А↓村山謙太、〇堙長─↓大六野秀畝)4時間51分27秒
■唯硲丕咤柑間51分31秒
トヨタ自動車4時間52分34秒
ど抻猟味柑間53分17秒
ゥ灰縫ミノルタ4時間53分37秒
Ε肇茱深動車九州4時間54分16秒
Д泪張寸柑間54分20秒
┘ネボウ4時間55分2秒
中国電力4時間55分2秒
SUBARU4時間55分7秒(旭化成は3年連続24度目の優勝)

[区間賞]
▽1区(12・3キロ)中村信一郎(九電工)35分57秒
▽2区(8・3キロ)ロジャース・ケモイ(愛三工業)22分12秒
▽3区(13・6キロ)鎧坂哲哉(旭化成)38分4秒
▽4区(22・4キロ)井上大仁(MHPS)1時間4分37秒
▽5区(15・8キロ)服部勇馬(トヨタ自動車)45分47秒
▽6区(12・1キロ)市田宏(旭化成)36分14秒
▽7区(15・5キロ)古賀淳紫(安川電機)45分36秒


◆大六野、意地のラストスパート

 旭化成の大六野は2位のMHPSと2秒差の首位でたすきを受け取った。「一番嫌だと思っていた展開が現実になり、おなかが痛かった」。アンカー勝負になった重圧を感じながらも、冷静に勝機を探った。

 前半で引き離そうと考え、ハイペースで引っ張ったがMHPSの岩田は離れない。「自分のプライドよりもチームの勝ちを考えた」。9キロすぎから岩田の後ろについて体力を温存。ラスト約150メートルで満を持してスパートを仕掛けた。一気に突き放して歓喜のゴール。同僚から3連覇にちなんで3度胴上げされた。

 今大会はメンバーから外れた丸山に代わって主将を務めた。日本選手権1万メートルを制した実力と安定感を買われての抜てきに「任されて3連覇できなかったら悲しい」と気合が入った。昨年7月から約4カ月間、股関節痛に苦しんだものの「余力はあった。負ける気はしなかった」。王者の意地だった。

 2001〜03(平成13〜15)年のコニカ(現コニカミノルタ)以来となる3連覇に、西監督は「勝負強さが選手個人についてきた」と目を細めた。再び黄金期を迎えた名門。チームが過去、2度達成した大会最多の6連覇へ、勝利を積み重ねる。


◆旭化成メンバー談話−信じていた、誇りに思う

◇西政幸監督
「本当に胃が痛くて、ひやひやした。最後、(大六野)秀畝ならやってくれると信じていた。一人ひとりが役割を果たし、ゴールに持って行くという思いが強かった。どうしても勝ちたい1勝で、積み重ねることができて良かった」

◇村山紘太
「ラスト1キロでスパートと西さんから言われていたが、感情のコントロールができず途中で前に出てしまい悔しい。秀畝君には頭が上がらない。ありがとうと伝えたい」

◇アブラハム・キプヤティチ
「非常にいい気持ちでうれしい。このチームを誇りに思う」

◇鎧坂哲哉
「前半少し突っ込みすぎて、後半苦しかった。最後粘り切れて、区間賞を取れて良かった。最後は日本選手権王者(大六野)なので安心したいと思いながらひやひやした。勝てない時期が続いていたが、平成の最後を3連覇で締めくくれて良かった」

◇市田孝
「エースと言われる走りが全くできなかったが、みんなの最後まで諦めない走りに助けられ、優勝できてうれしい。3連覇という目標に向かいみんなで1年間やってきた。たくさんの方々に感謝したい」

◇村山謙太
「トヨタ自動車の服部選手に借りを返すつもりで走った。またこの悔しさをバネに、東京マラソンでMGCを取って借りを返したい。(市田)宏さまは神様でした。ありがとうございますと言いたい」

◇市田宏
「走る前から情報は入り、監督からも自分のところでトップに立ちたいと言っていただいた。役割は果たせた。少しでも秀畝に楽をさせてあげたいという気持ちでつないだ。みんなのおかげ。みんなでまた優勝したいという気持ちで、接戦の中でしっかりとした走りができたところが強くなったところ。またこれを続けていきたい」

◇大六野秀畝
「前半、逃げ切ることを考えていたが、もつれてきたので、後半は勝負に備え、ラスト引き離そうと、力をためていた。余力を持って最後まで行けた。3連覇を目指しやってきて、勝ててほっとした」


◆市民に勇気と誇り−読谷山洋司延岡市長のコメント

 「旭化成陸上部の皆さま、ニューイヤー駅伝の3連覇、心からお祝い申し上げます。3連覇達成に至るまで、選手、スタッフの皆さまは計り知れないほどのプレッシャーを感じておられたことでしょう。しかし、見事それに打ち勝ち、平成最後の大会を3連覇で飾られました。常勝軍団として、来る新時代においても連覇の記録がどこまで続くのか楽しみでなりません。〃一年の計は元旦にあり〃。延岡の新しい年の幕開けに3連覇という偉業を届けてくださり、そして、私ども延岡市民に勇気と誇りを届けてくださり、誠にありがとうございました」

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