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青の国若山牧水短歌大賞

本紙掲載日:2018-12-18
3面
表彰状を受け取る小学生の部最優秀賞の甲斐さん

最優秀賞甲斐さん(小1)らに表彰状−日向市

 第8回青の国若山牧水短歌大会の表彰式は、16日に日向市中央公民館であり、入賞者それぞれに表彰状が手渡された。県北からは、小学生の部で美郷南学園1年の甲斐佑宇杜さんが最優秀賞を受賞した。大会の主催は日向市と市教委、同市東郷町若山牧水顕彰会。

 今年は、県内の「小学生」「中学生」「高校生」、一般は全国から「自由題」、同題詠「年」の5部門で作品を募り、計4389首の作品が寄せられた。若山牧水記念文学館長の伊藤一彦さんらが審査し、全部門を通じた青の国短歌大賞をはじめ、各部門の最優秀賞、優秀賞、優良賞、佳作の入賞作を選んだ。

 大賞は大阪府堺市の永野千尋さんが詠んだ「青空にひとひらの雲消えること流れることから許されており」。小学生の部最優秀賞の甲斐さんは「あいすすきおもちゃだいすきぱぱもすきみどりがすきなぼくのおとうさん」と詠んだ。
表彰式では、部門ごとの入賞者が壇上に上がり、十屋幸平市長や今村卓也教育長から表彰状を受け取った。

 講評で伊藤さんは「全体的に伸び伸びした歌が目立った。牧水の歌の伸びやかさがあり、没後90年を意識して作られたと感じるものが多かった。来年もまた良い作品を出してほしい」と呼び掛けた。

 終了後には、夏に行われている高校生の短歌バトル「牧水・短歌甲子園」の大人版「マスターズ短歌甲子園」もあり、県内4チーム(1チーム3人)が出場。トーナメント方式で競い、自作の短歌で深みのある攻防を繰り広げた。

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