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県政の課題(5)−人口減少

本紙掲載日:2018-12-17
1面
大王谷学園の「よのなか教室」。初等部6年生が夢を持つことの大切さを学んだ

知事選・12月23日投開票

◆大人は皆子どもの先生−郷土愛育む「よのなか教室」

 11月末の日向市立大王谷学園。伊勢ケ浜保育園長の青木雅矢さん(47)は、初等部6年生に熱く語りかけた。

 「どんな仕事に就きたいかの夢を持つことが大事。やらなければいけない理由ができれば、勉強が楽しくなるよ。いろんなことにチャレンジして、自分に合った職業を見つけてほしい」

 日向市キャリア教育支援センターは平成26年9月から、〃日向の大人は皆子どもたちの先生〃をスローガンに「よのなか教室」をスタートさせた。

 同市も他地域と同様、人口減少に歯止めが掛からない。ふるさとの良さ、地元での仕事に誇りを持っていることなどを伝えることで、進学などでいったん県外に出ても、将来は帰って来て働きたいと思う子どもを自前で育てるのが狙い。

 5年目を迎え、会社社長や若手社員、美容師、へべす生産者、サーファーら多職種の約200人が登録。市内の小中学校に出向き、「よのなか先生」として子どもと向き合う。

 同センター事務局長兼コーディネーターの寺町晃さん(66)は「日向にはふるさと思いの大人が大勢いて、しかも世界に通用する技術を持った企業があることを知ってもらうことは大切。子どもたちの心に響いていると信じたい」と手応えを示す。

 同教室は延岡、小林市、高鍋町でも始まった。県は社会減対策の有効な一手として全県展開の考えだ。寺町さんは「子どもたちの成長が見て取れ、やりがいがある。ぜひ多くの地域に広がってほしい。相談事があれば喜んで協力したい」と話している。

          ▽         ▽

 社会減対策のもう一つの手だては移住・UIJターンの促進だ。

 日之影町観光協会で働く新宅可奈子さん(22)は鹿児島市出身。上智大学在学中に森林セラピー基地に認定される同町の存在を知り、地域おこし協力隊に応募。今春卒業と同時に移り住んだ。SNSなどを活用して各種情報発信に努める。

 オープンな住民気質が魅力という。「よそから来た者であっても快く受け入れてくれる土壌がここにはある。おかげですぐに溶け込めた」の言葉に実感が込もる。

 移住施策は全国の自治体が力を入れ、ハードルが高くなっているのが現状。新宅さんは「少しハードルを下げて、まずは関係人口、ファンを増やすことから始めたらどうか」と提案し、「その際にフレンドリーな県民性が大きな武器になるはず。私も〃一県民〃としてアピールしていきたい」と力を込めた。
(おわり)

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