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秋の夜長の手しごと展

本紙掲載日:2018-10-24
7面
一閑張りの作品と刺し子の洋服などが並ぶ「秋の夜長の手しごと展」

紙遊会が虎屋サロンで


 延岡市の一閑張り教室、紙遊会(=しゆうかい、神田恵子代表、11人)の作品展「秋の夜長の手しごと展」が11月2日まで、同市幸町の虎屋サロンで開かれている。一閑張りの作品だけでなく、刺し子、裂き織り、マクラメ編み、人形、地下足袋から作ったおしゃれ履きなど多彩な約120点を展示している。入場無料。

 同会は7年前に発足。愛宕町の恒富地区高齢者コミュニティセンターで毎月第2・4金曜日の午前中に活動している。

 一閑張りは、古くなった籠を再生する目的から発展した伝統工芸。籠に和紙や布を貼り重ね、柿渋を塗って仕上げる。その技法を宮崎市で習った神田代表が同会発足時から指導している。

 一閑張りのバッグに付けるアクセサリーを手作りしたことをきっかけに、いろいろな物を作るようになったという。今では会員のみんなが講師。それぞれ得意な手芸を教え合っている。

 一閑張り作品はバッグのほか、平たいざるで作った飾り物など。おしゃれ履きは、地下足袋の表面に柿渋を塗り、刺し子で模様を付けた布を裏に縫い付けて作った。刺し子の洋服、マクラメ編みの植木鉢つるしなどもあり、にぎやかで楽しい作品展になっている。

 多くの来場を呼び掛けている。開場は午前8時から午後7時(最終日は同4時)まで。

【出品者】神田恵子、工藤眸、佐郷てるみ、柄本裕子、馬場由美子、佐竹清美、久保田明子、甲斐香代子、赤野小夜子、二見優子、アーナー恵子、吉岡洋子

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